CV:星野源
概要
森見登美彦の小説「夜は短し歩けよ乙女」に登場する主人公のポジションに値する語り部の一人(もう一人は黒髪の乙女)。
本名不明。さえない男性キャラクターで大学のクラブの後輩である黒髪の乙女に恋しており常に黒髪の乙女を追いかけている。よく偶然の出会いを装って「なるべく彼女(=黒髪の乙女)の目にとまる作戦」略して「ナカメ作戦」を実行し黒髪の乙女と出くわすものの、彼女にその都度「先輩、奇遇ですねえ!」の一言で片付けられてしまい、いつもチャンスを見逃してしまう。だが、彼女を追い求めていくうちに珍妙な出来事に巻き込まれていく。