概要
両手で剣先をぶれないようにして真っ直ぐすべての闘気を一振りにつぎ込み放つ斬撃。
利き腕に力が入れば、剣先が横にぶれるため、本来は利き腕と逆の手だけで剣を扱えるようになるまで鍛えて両手を使わないと使えない。ただし龍神オルステッドは片手や手刀で放つことができる。
単純だが完全に極めれば剣先は光の速さにまで達するという剣速と、防御した剣や鎧ごと敵を真っ二つにする威力によって回避や防御が非常に困難である。
一撃必殺の剣神流を象徴する技で、この技の存在が剣神流が三大流派最強と呼ばれる理由になっている。
初代剣神がなんとなくやっていたことを、歴代剣神が少しずつ原理を解明していき、現代ではある程度の才能のあるものなら習得は難しくもない。
剣聖の認可を貰うためには習得が条件とされている。
関連技
- 光返し
剣神流剣士の光の太刀への対処法。相手の光の太刀が届く前に最高速度に達していない手首を光の太刀で刎ね落す。要するに光の太刀で小手打ちをやっているだけである。
- 無音の太刀
剣神流上級技。風切り音を一切残さない速度の斬撃を放つ。光の太刀の下位にあたる技で光の太刀と違って片手でも使用できる。