円城咲耶とは竜胆氏の作品『魔胎都市』に出てくる登場人物である。
概要
齢20にして現役最強の誉も高い天才退魔師。
容姿、肉体、霊力を高い水準で備えており、
生まれ持った類稀なる霊力を用いて、
幼少の頃より数え切れぬほどの妖魔を浄滅してきた。
真摯で高潔な人柄で、気品に溢れ、常に冷静沈着。
自身の力に決して驕らず、日々弛まぬ研鑽を続けている。
性格
自他共に厳しく接する高潔な退魔師。だが心根は優しく、面倒見の良さから
同僚たちにも慕われている。特に神守清華からは敬愛されている。
戦闘スタイル
戦闘においては無数の呪符を使用した霊術と、
神剣『アグネア』を用いた剣術、及び雷の神術を使用する。
過去
『魔界調教師』を名乗る高位悪魔に
一週間(作品によっては「数ヵ月」)にも渡る”調教”を受けており
その肉体には淫らな後遺症が刻まれてしまっている。
また、その霊力は万人が認めるところだが、
これまでの戦いで相応の敗北も経験しており、
豊満な肉体は幾度も妖魔の凌辱を受けて開発されている。
これら後遺症に関しては咲耶自身も忌み嫌うものであり、
場合によっては日々の日常生活に支障をきたすものもある。
普段は高潔な精神力で抑え込んではいるものの
過去の戦いで植えつけられた、快楽への欲求に抗えなくなることも。
なお、美麗な容姿や肉体に吸い寄せられるのは妖魔だけではなく、
その艶めかしい出で立ちのために数多くの人間の背徳心を昂ぶらせてしまい、
戦闘スーツ
素材の練成に非常に時間が掛かり、咲耶の服を作る際には
十分な量が無かったため、局所だけを
防御するデザインとなっている。
それに加えて、現在では咲耶のスタイルがより豊満になって
しまったためかなりきつめである。
表向きは退魔師としての討伐対象である妖魔を誘引するためでもある。
裏地に術具を召喚するための術式が施してある。
備考
実際には以上の経歴や描写などの多くは、「もしこうなったら・・・・」という
If的要素を作品にしているだけで、実際には最強の名に恥じない戦いぶりで
淡々と妖魔が討伐されているらしい。
参考リンク→(18禁)RADICAL BLACK SMITH