凶器攻撃

きょうきこうげき

何らかの道具を用いて相手を攻撃すること。

概要

何らかの道具を用いて相手に危害を加える攻撃。

プロレスでは主にパイプ椅子、ゴング、栓抜き、机、メリケンサックなどが用いられるが、ハードコア戦やストリートファイト（フォールをリング上で行う）戦では凶器攻撃が許されるため、選手が凶器を持ち込むこともある。

近年用いられる凶器

画鋲：リング上にばら撒き、そこに相手の体を叩きつける。

脚立：ラダーマッチで天井から吊るしたベルトなどを取るために用いられる。

廃蛍光灯：引っ越し運送業も行う大日本プロレスの名物凶器。

粉：目くらましのために相手の顔にぶつけ、その間に技を決めてフィニッシュ。

ゴミ箱（鉄製）：殴る、被せる、投げ入れる。

ハンマー：リング設営の道具。HHH選手の"親友"。

有刺鉄線：ボードやバット、リングのロープに巻き付ける。

その他、試合会場にある様々なものを引っ掴んで使う場合多々。