概要
ゲーム『バ.デ.ィ.ミ.ッ.シ.ョ.ン.B.O.N.D』に登場するルークとアーロンの、初期ラフや初期設定にインスパイアされたBLカップリング。
企画段階の断片的な設定をもとに各人がイメージを膨らませた、いわゆる幻覚CPである。
週刊ファミ通2021年4月22日号(下記リンク参照)の開発者インタビューで明かされた初期設定の一部として、アーロン(怪盗ビースト)は壊し屋という設定も持つ現在よりもアウトロー色が強いキャラクターでルークは彼を追っている刑事であり、アーロンが自分に手錠をかけようとしたルークの手を折って屋上から突き落とすという過激な描写もある、今より険悪な関係性での始まりかつそこから徐々に信頼関係を築いていく流れだった事が言及されており、それらを反映した二次創作が多い。
また、
・Nintendo DREAM2021年7月号の開発者インタビューで判明した、最初期設定において2人が兄弟だった事(現行でも2人の瞳の色が同じなのはその名残りで「大切なものを分かちあっていることの象徴」に変わっている)からの兄弟間CP化
・週刊ファミ通2021年4月22日号で語られた、幼少時ルークと若き日のジェイスンの邂逅エピソード・初期設定のままだと上司や同僚に恵まれていた可能性もあった事が合わさって、ジェイスンが半ばルークの後見人化している・同僚達も二人の行く末を見守るシチュエーション
も散見される。
Twitterで公開されたラフ画
ルークとアーロンのバディイラストの初期ラフ2(&モクマとチェズレイ)
※この他、ニンドリ2021年7月号にルークの初期ラフの一部掲載(HPで公開中のインタビュー#1でも閲覧可)
初期設定について
2022年5月6日現在、週刊ファミ通2021年4月22日号の開発者インタビューで語られたものが主であるが、その後Nintendo DREAM各号でも色々触れられており、数回分のインタビューが現在ニンドリHP内で公開中。詳しくは以下の記事から電子版等で確認して欲しい。
『バディミッション BOND』振り返り特集を18ページのボリュームでお届け! 開発者インタビューも必見【先出し週刊ファミ通】