センスが無くても、僕はワールドダイスターになってみせます
プロフィール
概要
舞台の名門・千寿家の娘で、暦の妹。アニメと漫画が大好きな重度のオタクで、コスプレ趣味をきっかけに劇団電姫に入団を希望する。普段はおっとりしているが、火がつくと突っ走るタイプ。
人物
明るい性格で、かつ行動力やコミュ力も持ち合わせているいわゆる陽キャ。一人称は僕。
中学生の頃に漫画を読み始めた影響で重度のオタク趣味を持っており、好きなことには熱心に取り組む。高校生になってからは共通の趣味を持つ親友、白丸美兎とともにコスプレも始める。以前は美兎と二人だけで衣装合わせなどをして楽しむだけだったが、やがてコスプレイベントにも参加するように。その後は、他の劇団のメンバーにコスプレさせたり、リリヤ・クルトベイに被写体としてのアドバイスをもらったりもしている。ちなみに一部のコスプレ衣装は手作りしている。
コードギアスの大ファンであり、悩んだ時には「こういう時ルルーシュだったら…」と考えることもある。
庶民的な趣味の一方で、舞台の名門・千寿家の二女として生まれダイスターの親を持つお嬢様でもある。そのため礼儀作法はしっかりと身につけているほか、学校の同級生に使用人がおり食事の面倒などを見てもらっていたり、どこかに出かける際は黒服も同伴したりという少々過保護な扱いも受けている。いろは本人はそれを嫌がったりせず、むしろ普通のこととして捉えている。なお、勉強はあまり得意ではない模様。
しかし、そんな舞台役者の名家の生まれにもかかわらず、舞台役者として重要なセンスを持っていない。小学生の頃までは親の下で劇に励んでいたが、センスがないことを受け、一度舞台役者の道に進むことを諦めている。ただ、そのような状況下でもいろは自身はセンスを持たないことをあまり悲観的に捉えておらず、家族関係も良好。(恐らくはいろはの姉で千寿家の長女である暦がセンスを持っており、二女であるいろはが千寿家の跡を継ぐ必要性がそこまでなかったためだと思われる)
姉妹仲も良く、姉のことをとても慕っている。姉も姉でファンクラブ会員第一号になっていたりブロマイドを何種類も買ったり10万文字にもおよぶ感想文を匿名で送ってくる等溺愛している。
秋葉原にあるメイド喫茶でバイトをしている。持ち前の明るさから常連客の評価も高く、彼女目当てに訪れる客もしばしば。