プロフィール
概要
青森県の霊場近くに生まれたことから幼少より占いを趣味にしており、何かと吉兆を占うことが多いが、そのお告げに縛られることもしばしば。独特の中二病言語「蕾語」を使うのが特徴。
説明
劇団電姫に所属する舞台役者。濃い紫の髪をツインテールにまとめた高校三年生の少女。ストーリー内ではたびたび、「組織に狙われている」などの発言を行ったり、「蕾語」として普通の熟語をやたらと装飾したりするなど、中々の中二病である様子。舞台役者を志した理由について、彼女曰く「演劇の神からお告げがあったから」とのこと。(?)
日常では奇怪な言動が目立つものの、劇団内では年長者であるためか面倒見がよく、メンバー全員から慕われており蕾語や組織に関する発言も普通に受け入れられている。アニメも意外と見るほうらしく、イベントストーリー「マジカルガール☆ハロウィン」ではハロウィンイベントでのパフォーマンスについて「原作で屈指の人気を誇る名シーンを再現する」とアイディアを出しており、メンバーを優勝へと導いた。
中二的な言動や面倒見のいい性格など、劇団内でも姉貴分として慕われている彼女だが、実はかなりの恥ずかしがり屋。イベントストーリー「エレクトリック・サマー・バカンス」では海に行くことが決まった際乗り気でないような反応を見せ、当日も露出を避けガッチガチのウェットスーツを着てくるなど普段以上に様子がおかしい姿を見せており、阿岐留カミラらによる百合乱暴……もといしっかり可愛い水着を着せられたときは悲鳴を発して逃げまどっていた(ちなみに、このときの悲鳴が声優さんの演技もあって人気を博したのか、公式によってまとめられたshorts動画が投稿された。あまりにも容赦がない。)
彼女の持つセンスは舞台上で占いを行うことでその舞台で行われる演劇の予兆がわかるというもの。舞台上でなくとも占い自体は得意であり、学校では自身の運勢を占うために彼女のもとを訪れる人も多い。
イベントストーリー「トロイメライと悪魔」では、病弱な両親を喜ばせるため模試の勉強と板挟みになりながらも主演を決めるオーディションに臨んだ。結果として他のメンバーに心配をかけることになったものの、メンバーの一人である本巣叶羽の助力もあって和解。見事主演のファウスト役を勝ち取ったのだった(本ストーリー内で、彼女は演劇の神に「舞台にも学業にもきちんと邁進し、闇の組織の襲来に備え、万事整えておく」という誓いを立てており、またもや演劇の神とコンタクトを取っていた様子。)。