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古明地うたた

こめいじうたた

古明地うたたとは、東方オリジナル作品・「東方薄月森」に登場するボスである。
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概要編集

東方薄月森・AnotherEX面ボス

種族 :妖怪(覚)

能力 :五感と第六感を操る程度の能力

二つ名:微睡む現


本人について編集

葉月三朝が偶然見つけたと言う「派手な服をした誰か」の正体。

地底異変の時に霊夢達が出会った、古明地姉妹の従姉妹にあたる人物である。

年上か年下かどうかは完全に不明であり、三人称では「さとりさん」と「こいしちゃん」と呼ぶ。


自分が嫌われ者のさとり妖怪である事もお構い無しに地上をうろついていたが、

うたたを除く仲間たち全員が地底へと封印された事で1人になってしまう。

勿論うたたはそんな事情も知らず、いきなり消えた仲間達を必死で探し始めた。

聴覚で声を聞き逃さないようにしたが、一向に聞こえない。

視覚で姿を見逃さないようにしたが、一向に見つからない。

諦めずに嗅覚までも使って探したが、仲間の臭いはしなかった。

それでも、仲間達を探す為に懸命に使っていた。


見つけるまでには当然時間もかかったので、その間にも色々な物を食べてきた。

変な味でも不味い味でも食糧は食糧と割り切ってきたので、味覚も肥えた。

険しい山や谷も通り越え、雨の日も雪の日もずっと探していたので、様々な物にも触れてきた。

最近の異変、山の産業革命計画による異変の影響で、地底の封印が解けられた時には、

彼女は「聴覚・視覚・嗅覚・味覚・触覚」の五感だけでなく、第六感にも目覚めていた。

探す事に集中しすぎてしまって極度の睡眠不足となってしまい、常に寝ぼけてる状態である。


その為、弾幕ごっこを長くし続けるなどして調子が上がってきたりすると、

寝ぼけている第三の目も見開く、いわば「トランス状態」になってしまう。

この状態が止まれば三日三晩寝続け、また寝ぼけてる状態に戻る。


さらに詳細編集

名前・種族編集

「こめいじ うたた」、うたたをもしも漢字で書くと「仮」かもしれない。

第三の目は機能しているらしいが、寝ぼけているのでほとんど読んでおらず、

第六感で「多分相手はこう言った」的な感じで喋っている。


性格・口調・特徴編集

寝ぼけていて、掴めない性格。

一人称は「私」、二人称は「あなた」。

さとりにもこいしにもなり得るし、どちらにもならない。

目覚めてトランスすると迷惑なので、寝ぼけてる今の状態がまだマシかもしれない。


能力編集

五感と第六感を操る程度の能力。

前述の通り、第三の目ではなく第六感で相手と会話している。

五感を操る能力は相手にも有効で、聞こえなくさせたり見えなくさせたりと、

古明地姉妹とはまた違う戦い方をする。


テーマ曲

少女うたたはうたた寝少女 ~ Tardiness girl.


所持スペルカード詳細編集

五感と第六感に加え、「感覚」に関する攻撃をしてくる。


スペルカード一覧(薄月森)

名称使用時期備考
色感「インバージョンホラー」AnotherEX面ボス
第一感「視覚の死角」AnotherEX面ボス
第二感「f分1揺らぎ催眠術」AnotherEX面ボス
共感「スペシャルシナスタジア」AnotherEX面ボス
第三感「弾幕アロマエッセンス」AnotherEX面ボス
磁感「オリエンテイトピジョン」AnotherEX面ボス
第四感「味覚が認めた非公物体」AnotherEX面ボス
第五感「センシティブマイスナー」AnotherEX面ボス
直感「丑三つ時の人工島」AnotherEX面ボス耐久スペル
第六感「アニミズムインスピレーション」AnotherEX面ボス

所持スペルカード:10枚


その他の設定など編集

・弾幕ごっこが終わった後、トランス状態のまま地底へと帰って行った(AnotherEX面突破後)


・「地底へ里帰り」と言っているが、うたたは地底は初めてなので「里帰り」とは言わない。

というより、里帰りを間違えた使い方している(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8C%E5%B8%B0%E3%82%8A)。

かといって帰省でもないので、普通に「仲間に再開しに行く」と言う方が正しいかと。


・地霊殿の時にキャラ構図だけは出来ていたのだが、弾幕もろくに考えられてなかったので

一度存在を忘れ去られる。 その後過去データから掘り起こされて、もう一度考案しなおす事になる(作成当時)


関連タグ編集

東方薄月森 東方オリジナル

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