概要
CV:釘宮理恵
周龍道とは、『金田一少年の事件簿』のキャラクター。
元々は養護施設にいたが、逃げ出して働きながら一人暮らしをしていた。
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※ここから先は事件終盤におけるネタバレあり
実は彼こそが事件の真犯人「巌窟王」の正体にして、12年前(ドラマでは16年、アニメでは18年)に行方を眩ました青年「狩谷純」でもある。
彼はかつて、父の研究のために香港に訪れ、そこで当時まだ少女であった南麗晶と出会い互いに惹かれ合うが、そんな中で被害者である父の教え子たちにより、父もろとも洞窟に閉じ込められ、そこでの暮らしを余儀なくされる。
父親は3年後に他界するが、彼だけは生きるために必死で食料が尽きてもなおネズミなどを食べて生き長らえていた。
また、彼が10歳のまま歳を取っていないように見えたのは、実はとんでもない真実が隠されていた。
この真実は金田一本人でさえも「恐ろしい仮説」といえる物であった。
それは、「極限状態のストレス」「いつ食糧が尽きるか分からない恐怖心」によって、体の成長が止まってしまったのだった。
そして、体力だけは保とうとして洞窟内ではランニングを怠らず、髪だけ伸びていたらしい。