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四宮米蔵

しのみやよねぞう

江戸時代後期に囲碁界隈で名を馳せた伝説の真剣師で、後に本因坊家の門下となったプロ棋士。

概要編集

独学で囲碁を学び、「賭碁師」として日本各国を駆け巡り、「阿波の米蔵」の異名を持つ。

後にかの有名な本因坊家門下となり、4勝6敗1分けの戦績を残して三段を授与する。

自身の棋力を、「二子を置く時は天下に敵なし」と自負していた。


なお、当時の棋譜も後世にまで残されている。


関連タグ編集

囲碁 真剣師

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