土着神「手長足長さま」
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どちゃくしんてながあしながさま
土着神「手長足長さま」とは、同人ゲーム『東方風神録』の登場キャラクター、洩矢諏訪子のスペルカード。
全方位に米粒弾を放ちつつ、赤と青のレーザー(手足)を伸び縮みさせて自機の行動を制限する技。
なお、発動時に画面下端に居ると必ずレーザーに消されるので注意。
後に東方非想天則にも登場しており、こちらは下位互換に『手長足長さん』が存在する(スペカではない)。
手長足長は長野県の諏訪地方では神の一柱にも数えられ、手長神社と足長神社にそれぞれ祀られる神である。尚両神社には、古事記に登場する櫛名田比売の両親である手名椎(母)と足名椎(父)が祀られている。
また、東方において諏訪地方を侵略した神奈子のモチーフ『建御名方神』は手名椎・足名椎の子孫にあたる。
諏訪子は土着神の頂点である為、自らの操るスペルカードに採用したのだろう。
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