地獄(ムジカート)
じごく
CV.上田麗奈
「ニューヨーク・シンフォニカ」に所属するムジカート。
何時も人を小馬鹿にしたような笑みを見せ、好戦的な性格であり、誰かをいたぶる事に快楽を感じたり、それと同時に痛みにも快感を感じている。
武器は靴を車輪状に変形させての高速機動と斬撃であり、肉弾戦を得意としている。運命にはその未知のムジカートとしての強さに執着し、巨人には自分と相いれないその性格故にか「可愛い巨人さん」「小さな巨人たん」「地獄たんでしょ?」(怒りから地獄と呼び捨てにされた時)などと煽る描写が多い。
そんな彼女だが、天国には特別な情を持っているのか、彼女が自分のせいで負傷した折には感傷的な表情を見せた。
本編開始時点ではシントラーと行動を共にしていたが、8話にてシントラーがコンダクターではない事が発覚。本来のコンダクターはザーガンであり、天国とは同僚・片割れ同然の関係にある。
この事実はシントラーには知らされておらず、解雇宣告を喰らってもなお「シンフォニカで最上のコンダクター」を自負していた彼の精神を砕くには十分であった。
彼女がシントラーの元についた具体的な経緯・理由は不明だが、ザーガンの手足としてシンフォニカ外部の偵察・選民思想を抱いていたシントラーを監視していたと見るのが妥当か。
アニメ公式サイトの「Intermezzo」では天国に定期報告をする彼女の姿が見られ、本人的にはこの任務は「退屈」だったらしい。
シントラーには表向き従順な態度をとりつつ信頼は寄せておらず、事実発覚前からシントラーを「最高指揮官サマ」と揶揄したように呼んでいたこと、8話でシントラーの指示に愉快犯的に刃向かいタクトと運命を深追いしなかった辺りにそれが見てとれる(後者に関しては、本来のコンダクターであるザーガンが「タクトと運命に干渉しない」スタンスを取っていたことを考えると納得の行動と言える)。
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──ただ一つ云えることは、私たちは蜘蛛の糸よりも細い道の途中で出会ったということだ そしてその道を繋いだのは、ある一人の老人だった ◯注意書き ・こんな話が書きたいな、という軽いかんじで書 き始めた草案のようなものです。 ・続きはのんびり書いていこうと思います。 ・サイレント修正はちょこちょこ入ると思います ・誤字脱字は友達です。見つけたらお手数ですが コメント欄にて記入くださるか、そっとしてお いてあげてください ・そして最後に…… 「運命ちゃん最高!! 運命ちゃん最高!! 貴方も運命ちゃん最高といいなさい!!!」4,121文字pixiv小説作品