坂口松太郎
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さかぐちまつたろう
坂口松太郎とは、「のたり松太郎」の登場キャラクター。
四股名は「荒駒」。
並外れた怪力と恵まれた体格を持っているが、性格はとにかく破天荒で、何度もトラブルを起こしている。
あんまりにもアレなせいか、テレビアニメ版では年齢が引き上げられたり問題行動(無免許運転など)の描写がカットされている。
懸賞金の低い試合には興味のないことから、無気力な天才とも呼ばれている。
故郷長崎県の中学校を何度も留年しており、十九になってもまだ中学三年生(テレビアニメ版では成人している事になっている)として過ごしていた。
学校で出会った女教師南令子に憧れるも、酔った勢いで彼女の家に押し掛けて婦女暴行未遂をやらかしてしまう。
生徒の不祥事として責任をとる形で彼女が退職し東京の実家へ引っ越しため、その近くに住むために相撲部屋「雷神部屋」に入門した。
知名度は彼の方が上だと思うが、彼の原型となったキャラクターである。作者の板垣氏は、松太郎の腕力をどこまでも突き詰めていったら勇次郎に行き着いたと語っている。ちなみに外見上のモデルは別人。
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