人物
尽宮組の二次団体「呑頭会」の殺し集団「救世葬苑」に所属する幹部の男性。同じ幹部の真名上朋恵の夫で、錚々児高校3年4組の1人、日暮弥美姫の実父である。主に拳銃を武器としている。
横暴な性格で、娘である弥美姫に対して何かと虐待を行う毒親。さらには自分の為に命を落とした部下に対しても労いの言葉どころか「役立たず」と罵倒したりするといった、父親としても上層の者としても最低最悪の人間である。また、本人の口から両親を自分の手で殺している事を明かしている。
終業式の決戦において上記の言動から荒邦の怒りを受けて彼と交戦。
最初は自身に有利な状況となったが、部下を無下に扱う行動、弥美姫に対しての父親とは思えない行為、そして3年4組に対する侮辱を口にした事で荒邦の怒りに更なる火をつけてしまい、形勢逆転され敗北した。
そして気を失い、その場で拘束された。