「私…信じてます 夜トが雪音君を選んでくれたから きっと夜トはなりたいものになれます…!」
「大丈夫! これから何度でもやり直せるから ひよりは大切な人の所に 帰れ…」
概要
『ノラガミ』の主人公・夜トとヒロイン・壱岐ひよりのカップリング。
本来、依頼者と神様という関係で、正式な恋人同士ではないが両想いである。
ひよりは自分の禍津神としての性質に苦悩しながらより良い神に変わろうとする夜トを度々励ましており、夜トの原動力になっている。
ちなみにひよりが10代なのに比べ、夜トはおそらく1000歳以上という恐ろしい年齢差があったりする。
神と人間という間柄であり、此岸の者であるひよりの記憶からは彼岸の存在である夜トの記憶が簡単に抜け落ちてしまうことから、二人が結ばれるのは困難であると考えられる。
またひよりの父の経営する病院が夜トの父親によって襲撃される事件が起こった際、絶望から妖に転じかけたひよりは夜トに縋るが、ひよりを殺して神器に召し上げるという行為は夜トが拒否している。