「あんたらは神社の人間だったりするー?」
夜宝皇京とは東方宝天京に登場する人物。
概要
○エキストラボス きらめく命の灯
夜宝皇 京(やほうおう みやこ)
Yahouou Miyako
種族:神
能力:むすひを司る程度の能力
幻奏曲:水晶華灯怪導 ~ crystal Lantern.
何処からともなく神社にやってきた神様。
おにぎりが大好きでよく自分でも作っている。
口癖は「どやっ!」
主な外見
右手にRGBに光るランプを持ち、旅行帰りの服装をしている。
赤いリボンが纏う帽子、朱色の髪はどこか灯火の色に似ている。
眼の色は右がピンク色で左目が水色である。オッドアイ。
スペルカード
発光「行灯大爆発」
魂符「輝灯達の住処」
彩度「宝灯ヒストグラム」
香燈「穢を嫌う線香花火」
灯符「色彩調節光」
南海「色愛した者への土産」
彩色「希人の踊り」
輪廻「黄昏の行列」
幻灯「人々の中にある命の宝石」
「勇気ある誓いへの贈り物」
能力設定
人妖達の心のオーラと色がはっきりと見え、攻撃にも防御にも生かせる事ができる。
彼女から見ると生命の魂は宝石のように見えるので、宝石が黒くなると浄化することができる。
むすひの能力の応用らしいが・・・・・・?
背景設定的な話
綺麗な物が大好きで、よく夜になると水上を歩いては楽しんでいた。
彼女の歩く後には沢山の灯が列ぶので、外の世界では『不知火』と呼ばれている。
外の世界は産業化が進み、汚い水が増えたらしく移住を余儀なくされた。
つい立ち寄った幻想郷では、水を綺麗にできる天人がいると噂されるがまま、
天界に行き汐に許可を貰い湖で遊んでいた。
ここ最近、湖が少しずつ淀んでいる事を夕から聞き、遺跡近くに行くことにした。
遺跡から凄まじい妖気を感じた彼女は、好奇心旺盛な人妖が遺跡に
入れるように沢山の提灯を置いた。
予想通りに提灯を持ち、異変を解決してくれた人妖がいたので
彼女はお礼にお祭りを盛り上げようと、提灯の輝きを一気に上げた。
彼女もまた、お祭りが大好きだったのだ。
彼女は生きている人妖の命の灯の輝きと色が見える。
命が輝くのは、生きようと頑張る時なのだ。
だから彼女は、生きている時間こそが宝だと思っている。
人間に伝わるかはわからない。
けど、命の灯が消えるまで彼女は人妖の近くで見届けている。