プロフィール
所属 | 桐聖(とうせい)学院(高校)1年生 |
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所属部 | 野球部 |
年齢 | 15歳(初登場時)→16歳(単行本の帯情報) |
身長 | 175cm |
体重 | 63kg |
血液型 | AB型 |
概要
本作のもう一人の主人公である青年で、プロフィールの通り野球部に所属しており、守備位置は中学時代はセンターだったが、高校からショートにコンバートしている。
中学時代は地元では有名なプレイヤーで、スカウトが来るほどだった。現在はスポーツ特待生として越境入学している。
名門野球部で1年にしてレギュラーに選ばれるほどの実力と過酷な練習に耐えうるほどの体力を持ち、監督の罵声や自身の実力を妬んだ先輩達の嫌味にも(心中では相応に悪態を吐きつつも)屈しないなどメンタルも結構強い。
同年代に比べて背が高い程度で、縦にも横にも決して非常に大柄な体格ではないが、そんな見た目に反して「厳しい練習後や早朝でもモリモリ食べれる鉄の胃袋持ち」と称されるほどの大食漢。
食パンの上にご飯乗っけて食うほど白米が好きなようである。
中学時代より英語が大の苦手。
本作の主人公兼ヒロインであるスタイルの良い柊子にドキドキしたり、妹に応援されたり、幼馴染の姉に指摘されるなど、少なからず柊子に想いを寄せていることを表す描写が存在する。
諸事情で野球部の寮に入れず、アパートで独り暮らししていたことから柊子との交流が始まったが、後に進級に伴い寮に入れたため「餌づけ」生活は1年で終わってしまった。しかし、柊子を放っておけず、離れ離れになりながらも手紙などで交流を続けた。
高校卒業後に東京ヤクルトスワローズに入団。まだ2年目のようだが打点王を取るなどスター選手となるが、以前のように時間を作っては柊子のところにご飯を食べに来ている。