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ストーリー

八雲柊子28歳 趣味は料理
誰にも言えない秘密 あり――

彼は大和翔平クン 高校一年生
名門の野球部で早速レギュラーに選ばれたらしい

そんな彼に私は あの日から毎晩――餌づけをしている

28歳の未亡人・八雲柊子と、彼女が毎晩、晩ご飯を振る舞ってあげることを約束した高校一年生の球児・大和翔平。
そんな二人を取り巻く人々を描く物語。

主な登場人物

八雲柊子(やくも しゅうこ)

八雲さんと大和くん


CV:久川綾(TVCM)
28歳、154cm、O型(以降、年齢、身長、体重、血液型は単行本版巻末より)。
数年前に夫を亡くしている未亡人。現在は無職の模様。つばめ荘202号室住人。趣味は料理と読書。

大和翔平(やまと しょうへい)

餌づけがしたい


高校一年生(帯では「16歳」とも)、175cm、63kg、AB型
桐聖(とうせい)学院1年生。野球部所属。守備位置は中学時代はセンターだったが、高校からショートに。
中学時代は地元では有名なプレイヤーで、スカウトが来るほどだった。現在はスポーツ特待生として越境入学している。

名門野球部で1年にしてレギュラーに選ばれるほどの実力と過酷な練習に耐えうるほどの体力を持ち、監督の罵声や自身の実力を妬んだ先輩達の嫌味にも(心中では相応に悪態を吐きつつも)屈しないなどメンタルも結構強い。
同年代に比べて背が高い程度で、縦にも横にも決して非常に大柄な体格ではないが、そんな見た目に反して「厳しい練習後や早朝でもモリモリ食べれる鉄の胃袋持ち」と称されるほどの大食漢。

食パンの上にご飯乗っけて食うほど白米が好きなようである。
中学時代より英語が大の苦手。

スタイルの良い柊子にドキドキしたり、妹に応援されたり、幼馴染の姉に指摘されるなど、少なからず柊子に想いを寄せていることを表す描写が存在する。

諸事情で野球部の寮に入れず、アパートで独り暮らししていたことから柊子との交流が始まったが、後に進級に伴い寮に入れたため「餌づけ」生活は1年で終わってしまった。しかし、柊子を放っておけず、離れ離れになりながらも手紙などで交流を続けた。
高校卒業後に東京ヤクルトスワローズに入団。まだ2年目のようだが打点王を取るなどスター選手となるが、以前のように時間を作っては柊子のところにご飯を食べに来ている。


西原ルイ(にしはら るい)

高校一年生、147cm、B型
翔平とは家が近所の幼馴染み。
野球狂だった父の影響で、本人も野球狂。翔平の野球選手としての才能を見抜き、幼少の頃より野球に興味を持たせ、父共々土下座で徹夜で桐聖を選ぶよう説得したほど。
プロ選手となった翔平と結ばれることを夢見、何度も告白を試みてはフラれている。

妄想癖が激しく、翔平と柊子が結ばれ、自分の元を去って行く夢を見たことを熟女専と解釈し、大人の女になろうといきなり大胆なイメチェンを図るなど、翔平が絡むと様々な出来事に妙な解釈をしては妙な方向に全力で突っ走ってしまう残念な娘。

柊子のことは当然のごとくライバル視してはいるものの、野球の知識ほぼゼロの彼女に対して丁寧にルールを教えてあげたり、翔平の出場する試合では一緒に声援を送ったりと、互いの仲はそれほど悪くない模様。

最終回では大学生。次の恋を探そうとするそぶりを見せる一方で、柊子を「(翔平の)情婦」呼ばわりして二人の邪魔をしようとしたりと、やっぱり諦めきれていない。


大和さくら(やまと さくら)

小学四年生、138cm、A型
大和翔平の
さくら曰く母親は外資系の銀行員、父親はフリー(?)のカメラマン。両親が家を空けていることが多い家庭環境だったためか、しっかりした性格であり、母から聞いた兄と柊子の関係を気にかけ、はるばる電車で一時間半をかけて兄の元を訪れた。

その反面、一人で火を使うことは禁止されているからか料理経験はさほどないらしく、柊子と共に作ったハンバーグを見比べて落胆する面もある。
それゆえ、料理上手な柊子に憧れている節があり、柊子のほうも彼女の気持ちを汲んで時折一緒に料理を作るなど、お互いの仲はとても良い。

単行本3巻末のプロフィールによると、好きな食べ物はハンバーグ、ポテトサラダ、いちごのショートケーキ。

最終回では中学生になっており、バスケ部に所属している。


伊南川由梨(いながわ ゆり)

28歳、165cm、O型。
柊子の中学時代からの友人。
ガサツな性格だが、柊子の『お世話欲』に刺さったことから仲良くなったという。

久々の再会で『柊子さぁオトコできた?』『熟れた身体は夜泣きせんものか?』などといきなり大胆な言葉を直球で投げかける。

彼氏にフラれた勢いでいきなり酔っ払った状態で柊子の元を訪れ、大和翔平に驚き騒ぎ立てたり『嬉しいよ柊子あの男より私を選んでくれたんだね』という言葉と共に柊子にキスを見舞う(「ゆり」だが「彼氏にフラれた」とのことなのでそちらの人ではないと思われる……多分)などと破天荒で突飛な言動が目立つが、夫を亡くした友人を気にかける想いは紛れもなく本物である。

最終回では仕事で出会ったデザイナーとの結婚を控えている。

八雲柊子の亡夫(本名不詳)

本編の時点では故人。
後ろ姿か鼻から下しか写されていないなど、顔が明確に描かれていない姿でのみ描かれている。
「第21膳 胸騒ぎの夜」にて、出会いは柊子が大学生の頃。本の虫で運動なんて全然しない人だが、
ご飯もお酒もとてもおいしそうに食べて飲む人だった。柊子曰く、翔平と亡き夫は少し似ているらしい。
単行本第3巻『おまけ4コマ☆女子大生編』で、柊子の母校、東都大学において古典を教えていた教授であったことが明らかになっており、柊子よりもかなり年上だった模様。

・回想で描かれた後ろ姿が翔平より一回り大きな後ろ姿をしている。
・「第21膳 胸騒ぎの夜」扉絵の写真において身長165cmの由梨の頭頂が首元に来る辺りで、身長154cmの柊子の頭頂部が肩に来る辺りの体格。
・単行本第3巻の『おまけ4コマ☆女子大生編』において柊子に『体格いいのにあんなに痩せてて、もったいないと思うのよー』と評されている。
などと、その大食に見合うだけのかなりの長身で屈強な大柄な体格である。

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ヤングガンガン
歳の差
いっぱい食べる君が好き

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