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概要編集

 焼肉店センゴクにてアルバイトをしている大学生。作中での呼び名は「モップ」。

 名前の由来は「掃除」から来ている。苗字の大山と繋いで「大掃除」になるのかは不明。


プロフィール編集

出演作品焼肉店センゴク
性別男性
年齢19歳(初登場時)
CV猪股慧士

人物編集

 気が弱い性格だが、やる時はやる根性も持ち合わせている(要心の準備)。口癖は「あっはい」。家から近かったからという理由でアルバイトを始める(もっともそれ以前に、自分で何か行動したいという理由からアルバイトを探していた)。親バカな父親である大山ソウイチロウと、元ヤンの母親である大山シズカが登場しており、細身な体型と癖毛は父親似で、目元は母親にであることが推測できる。

 面接をした千石エイジが「黒ずんだモップみたいなやつ」と彼の印象を述べていたことから「モップ」とあだ名がつけられ、両親や友人の本実ハレなど一部を除きこの呼び名で通っている。最終的には、ソウジという自分の本名を呼ばれることに違和感を感じてしまうほど。

 作中では鯱頭アオイに並ぶ常識人で、基本的にはツッコミ役だが時折ボケに回ることがある。骨董品?なのか妙な置き物や、昔のホビーなどが好きで、それらが絡むとよく喋る。非常にお人好しで、困った人がいたら助けたり、リュウからよくシフト交代を頼まれ、それに応えている。本実ハレとは幼馴染で、現在でも遊んだり釣りをする仲。

 ちなみに、ヒロインである佐倉ヤエに好意を向けられている。そのことについて、彼が自覚しているのか、佐倉ヤエのことをどう思っているかは不明だが、時折顔を赤らめていたりする様子もあることから、少なくても異性としては見ている模様。アルバイト先では「佐倉さん」と呼んでいたが、センゴクで馬のサクラが飼われるようになって以降、こちらが反応してしまうため「ヤエさん」と呼ぶようにもなった。


容姿編集

 「モップ」と呼ばれる所以にもなったモジャモジャな癖毛と細い体をしている。目の下にクマがあり、黒目の小さい四白眼をしている。


経歴編集

 子どもの頃は、髪が長くまるで女の子のような容姿をしており、ショッピングモールで迷子になった佐倉ヤエからも「モジャモジャのおねーちゃん」と間違われていた。

 佐倉ヤエ鯱頭アオイと同じ小学校出身で、本実ハレとは小中高同じだった模様。

 生まれて初めて話した言葉もおそらく「あっはい」。


余談編集

 元々は、全員にあだ名をつけるという作者の意図もあり、モップというあだ名がつけられた。初期設定では見た目はほとんどそのままなものの口が悪く、今よりギラついていた。

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