概要
漫画『黒子のバスケ』の主人公・黒子テツヤを黄瀬涼太と高尾和成で挟む(サンド)カップリングのこと。
由来
【1】高尾和成⇒黒子テツヤへの感情
自分の相棒から注目されている、同じ1年でスタメン、同じような役割(パサー)であることから『同族嫌悪』、『お前にだけは負けたくない』と宣言。
鷹の目(ホークアイ)が黒子の視線誘導(ミスディレクション)の天敵なことからマッチアップすることが多い。因みにそのことを高尾は「(真ちゃん風に言うと)運命なのだよ」とまで豪語。
【2】黒子テツヤ⇒黄瀬涼太への感情
バスケを始めて間もない(約2週間)というのに強豪・帝光で瞬く間に1軍入り、レギュラー、スタメンとなった黄瀬に対し、黒子はずっとライバル心を抱いていたことが第184Q(WC・準決勝 誠凛vs海常)にて判明。
黒子曰く「黄瀬のことが良い意味で嫌いだった」、「教育係になった分、少し特別に感じていた」、「(才能が違うと分かっていても)悔しかったし、負けたくないと思った」と豪語。
以上の2つのことが由来であると推測される。
余談
因みに、この2人。
異常に影が薄く、他者から中々認識してもらえない黒子を難なく見付けることのできる人材である。
高尾は前述したとおり、『鷹の目(ホークアイ)』があるから分かるのだが、黄瀬にそのようなものはない。
しかし、黄瀬はコートから観覧客でひしめき合う観客席の中(1)だろうと、お客が賑わうデパートのしかも化粧品売り場(2)だろうと黒子を見つけられるのだ。しかも黒子の気配も感じ取れる・・・。どんな目持ってんのよ・・・。
証拠1)第172QのNGが黒子を見つけられない黄瀬=本編では見付けられていた
証拠2)第1期のDVD及びBD第2巻の初回特典収録のドラマCD(黒子のバスケ SPCD feat.黄瀬涼太)