妄人

わんにん

ゲーム『クーロンズゲート』のキャラクター。邪気によって妄想が膨らみ、物と化してしまった人間。

概要

『クーロンズゲート』のJPEGダンジョンで、主人公である陽界から来た超級風水師の協力者となる物と化した人間。

元々は人間だったが鬼律、もしくは黒幕の野望のために放たれた邪気によって物と化してしまった存在で、見た目は物に人体パーツが融合したような姿をしている。

中には普段は物に潜んでおり、特定の条件を満たさないと見つけられないものもいる。

超級風水師といえども邪気に晒されすぎると「妄人(ワンニン)」になってしまう(序盤の質問で答えた好きな物になってしまうムービーが流れる)。

不自由そうだが「妄人」になってしまった本人たちはまんざらでもない様子である。

しかし、自分は物だと妄想し続けないとただの物になってしまうために、彼らの妄想の助けになる品を渡すととても喜び、それぞれの物の能力を使って助けてくれる。

「妄人路」の先に妄想を供給する「妄娘(ワンニャン)さま」が坐する「妄人中心」と呼ばれる本拠地を持ち、そこにいれば物にならずに済むという。

2015年には設定資料集発売を記念して「オリジナル妄人コンテスト」が開かれた。

関連タグ

クーロンズゲート　九龍風水傳　鬼律　付喪神

状態変化 物品化　家具化