概要
ブースターパック第11弾「封竜解放」で登場した、グレード0のアクアフォースに属するユニット。
同クランのファーストヴァンガードの一人にあたる。
公式設定
海軍大佐「ジノビオス」の細胞をもとに生成された新型アクアロイド。
階級は一等兵。
生み出されて間もない為、感情の起伏がほとんど無い。
身体を構成する水分の割合が98.5%を超える最新型で、水に溶ける身体を生かした破壊工作活動を得意とする。
戦士達が戦場に波を立てる前に状況を有利にしてくれる事から「始まりの波紋」と呼ばれる。
戦を生き延び多く物事を経験していく度、アクアロイドの心には自我が芽生えていくが、確固たる自我が築かれるまで健在でいられる兵士は多くない。
波紋とは、自分より大きな波と、堅牢な物とぶつかるだけで容易く飲み込まれてしまう儚い存在。
彼は波に飲まれ抗う術も無く消えゆく小さき者か、はたまた波をも飲み込む巨大な渦となり得る者か。
まだ見ぬ未来へ、生まれたての波が進んでいく。
「小さな波紋は、やがて世界を覆うように広がっていく。」
ユニットとしての性能
効果1
静かなる波紋ソティリオにライドできた場合、デッキの上から7枚を確認し、高まる波紋パヴロスか轟く波紋ジノビオスがあるなら、1枚を公開して手札に加える。
既出で言えば、バミューダ△候補生リヴィエールや、星を射る弓アルテミスと同様の能力。
後のグレードのユニットのライド処理を鑑みると、後者の形式を取っているタイプにこちらは該当する。
効果2
静かなる波紋ソティリオではない他のアクアフォースユニットにライドされた場合、自身をリアガードとしてスペリオルコールできる。
こちらも効果1と同様、既出のものと同様の処理になる。