概要
サークロンから放たれた光線で描かれたミステリーサークルに補填されたダークエナジーを利用して出現。ミステリーサークルを描いた地点や作り手の意図によって様々な姿で誕生し、サークロンが合体することで第一形態から第二形態に強化される。
ダークエナジーの充填が不十分な状態で生み出した場合、不足するダークエナジーに応じて小さな姿で誕生するが、複数で行えば広範囲且つ短時間でサークルを完成させられる。但し、踊りはそれに伴い倍掛かるし、蓄積するのも遅い。
なおスピンガーは怪獣の名前ではなく種族名である。
バリエーション
- グルグルン
ビルに描かれたミステリーサークルの中から出現。腹部が回転している。アースグランナーレオチータの初陣の相手。
ダークエナジーが発生すると動物が後ろ向きに回りながら走ってしまう。
戦闘の最中にチャンバーのサークロンと合体し、直立したタコのような第二形態へと進化し回転することで竜巻を発生させる。アクセルソードで両断され倒された。
- ニンジャラー
地面に描かれたミステリーサークルの中から出現。直立した五方手裏剣のような姿をしており、戦闘でも巨大な手裏剣を使用する。
第二形態に進化すると硬質的な姿となる。アースグランナーイーグルチータと戦い、アクセルガンで粉砕された。
- タイヤラー
サーキット場に描かれたミステリーサークルの中から出現。だがダークエナジーが8%しかない状態で生み出されたため非常に小さく、存在を知られることなくレオチータに踏みつぶされた。
- ケムンゴ
ゴミ処理場に描かれたミステリーサークルの中から出現。ダークエナジー率65%の状態で生み出された。第二形態になるとロボットのような姿となる。
口から紫色の毒ガスを吹き出す。エアロトルネードとなったイーグルチータのエアロトルネードアクセルガンで貫かれ爆散した。
- ガメレオン
博物館に描かれたミステリーサークルの中から出現。その名の通りカメレオンに似ている。
エナジー充填率が高かったためいきなり第二形態で出現した。
ターボファイヤーとなったレオチータのターボファイヤーアクセルソードで倒された。
- ドッカンズー
地下鉄工事用シールドマシンに描かれたミステリーサークルの中から出現。補填率100%で出現。
レオとイーグルのコンビネーションに圧倒され、エアロトルネードアクセルガンで倒される。
- ダムマスター
プールに描かれたミステリーサークルの中から出現。充填率80%で出現。
尻尾で水を吸い上げ、鼻から噴射する。水が苦手なレオとチータを苦戦させた。ターボファイヤーアクセルソードに敗れる。
- ガンランシャー
観覧車に描かれたミステリーサークルの中から出現。充填率70%で出現。
口から白い液体を吐きだす。エアロトルネードアクセルガンで倒された。
- バルーガ
海面にチャンバー、クラッチ、オイラーが協力して作った超巨大なミステリーサークルから出現。充填率80%で出現。
空を飛ぶ巨大なイカのような姿をしており、海上を飛ぶ飛行船に連動してダークエナジーを吸引するも、蓄積には20年掛かる。
ダークエナジーが発生させられると、人や物の動きあスローモーションのように鈍足化してしまう。
第二形態で鯨のような姿へ変貌。その頑丈さとパワーでイーグルチータをエネルギー切れにしてしまうが、アーストンネルで駆け付けたガオグランナーシャークによってイーグルシャークが誕生すると、ジェットアローで倒された。
余談だが、バルーガのダークエナジーはアースエナジーで無効化されるため、グランナーやジャイロンは鈍足化しなかった。
そのためリンはジャイロンに触れることで鈍足化から元に戻ったが、司令官の熊猫イクゾウはゆっくりのままで面白がられることになった。
その後、ゆっくりになっていた反動で司令官はせわしなく動き回っていた。
- ガブリポン
ピンク色の花に似た姿をしており、巨大な口での噛み付きが武器。
当初は蕾のような姿をしていたが、サークロンとの合体で第二形態へ変身。アクセルソードで吹き飛ばされ、ジェットアローで倒された。
- ジョーロクモ
ミステリーサークルを作った土地に伝わる女郎蜘蛛の影響を強く受けていて蜘蛛の姿をしている。
ダークスピナーも制御し切れず、サークロンと合体せずに第二形態となるなどの強敵だったが、駆動マドカから教わった蜘蛛の巣の特徴とスクリューウェーブトミカのフォームチェンジを活かしたグランナーKにより撃破された。
- フウシャラー
風を巻き起こす事が出来、サークロンとの合体で翼竜のような第二形態となる。
バッファゲータにより撃破された。
- ガンランシャターボ
- ドッカンズー·マークII