概要
宛名ラベル、アドレスステッカーなどと呼ぶこともある。
アテナというキャラのシールではない(パロディにされることはよくある)。
利点
- 同人グッズを通販する際や、文通で返信を希望する際に、差出人の自分宛てのリターンアドレスを書いた宛名シールを同封すると、返信が非常に楽になる(私用なら自分の名前に様を付けても変だと思われないので安心)。
- 封筒の色が濃かったりインクを弾く材質だったりインクが滲んだりして字が書きづらい際に、白い宛名シールを貼ると住所が目に見えやすくなる(ミルキーペンと並ぶ強いお供)。
宛名シールの種類
宛名シールの類似品として、糊が付いていない宛名カードがあるが、送り主に歓迎されないことが多いため、宛名シールを使うのをお勧めする。
宛名シールと一緒であると便利なもの
印鑑屋で作ってもらえる自宅用の住所判子。
封筒の裏・葉書の端のリターンアドレスを書く手間を省く際にはこちらが重宝する。
前述の自宅宛ての宛名シールも作りやすくなり、100均の罫線が書かれている宛名シールには使えない。
挨拶状・年賀状のように、すべての文章をコピー機・複合機で刷ることもある(かつてはワープロとプリントゴッコもよく使われていた)。
余談
宛名シールも住所判子も住所が書かれているため、実物は作品としてアップできないが、郵便を題材にした漫画によく登場している。
住所を書く前の宛名シールの画像が印刷用の素材として投稿されていることもある。