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実況ナマハメエロ野球

じっきょうなまはめえろやきゅう

実況パワプロプロ野球の同人として制作された成年向けのゲームのことである。
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※注意※
このゲームはKONAMI社より訴訟されているため、詳しい内容は控えさせて頂き、あらすじのみの説明とします。
本項で説明するのはゲームの主な概要です。

概要

同人サークル劇団近未来によって制作されたゲーム。
パワプロを元に制作されているが、本編との関わりは薄い。
2007年販売開始、同年10月にKONAMI社からの著作権と商標の無断使用の訴訟を受け販売中止・自主回収。

あらすじ

プロ野球選手として入団するも3年もの間2軍にいた主人公。
いつか日の目を見ようと頑張るが、戦力外通告の危機に遭ってしまう。
それを知った早川あおい橘みずきは主人公を救うため一緒に特訓することとなる。

シナリオの文章は1時間程。

実際の所

パワプロの同人として販売された割にはシナリオの完成度が低く、キャラ崩壊や設定の矛盾が多く見られた。
ゲームの評価があまり高くない所でKONAMIからの訴訟があったことにより、今では半ば伝説・禁忌の同人エロゲと言われている。
ゲームを制作した劇団近未来側もこれらの事を受け、ゲーム制作の路線変更をしている。

今後について

実際にKONAMIに訴えられて販売停止になった例として有名になってしまったが、これに関しては当時の同人活動に対する一般的な認識と公式の証明であるブランドロゴに酷似した物を使用した事、実在の人物の名前を出したことが最大の問題だと思われる。

とここまで書いたがそもそもKONAMIは二次創作ガイドラインを公表していない。

本作において登場人物はリアル等身であったがパワプロ特有のパワ体は数あるデフォルメの一形式としての呼称の側面が強いと思われる。
そのせいかR-18作品にはデフォルメエロのタグが同時につく事が多い。
四肢も人体とはかけ離れた形状のためPixivの修正要件を満たさない可能性については割愛。
むしろそうであってくれないとパワ体は極端に高いデフォルメのせいでパワプロだと認知できる範囲が途轍もなく広く、
幼稚園児が描き殴ったようなイラストも公式であり、
さらに将来公式がどんな他社作品とコラボしていくかの可能性になると本当に何も描けなくなるので勘弁してほしい。

「公式が本来得るべき利益等を侵害しない」のが本来全てがアウトの二次創作者側における暗黙のルールではあるが、元々開発が中止されたサイレントヒル新作の広告用の無料配信タイトルであり、既にダウンロードされた物についてもプレイ不能、公式が本来得るべき利益がほとんどないにもかかわらず公開停止になったP.T.のファンリメイクの件がKONAMIにはある事も忘れてはならない。

他のジャンルに比べれば訴訟まで発展した前例が複数あり、厳しい二次創作事情ではあるのは確かだが、
近年では公式もキャラクターの情報を発信するファン向けアカウントを開設しファンミーティングを企画したり、
2018年から開催されているプチオンリーも順調に続いているので悲観しすぎる事はないのかもしれない。

関連タグ

パワプロ 同人 エロゲ

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