概要
日本の江戸時代を通じて広く流通した銭貨。寛永13年(1636年)に創鋳、幕末まで鋳造された。
貨幣価値は、裏面に波形が刻まれているものが4文、刻まれていないものが1文として通用した。当時96文を銭通しに通してまとめると100文とし、通し100文と呼ばれていた。
明治以降も1厘通貨として、1953年まで使用できた。
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かんえいつうほう
日本の江戸時代を通じて広く流通した銭貨。寛永13年(1636年)に創鋳、幕末まで鋳造された。
貨幣価値は、裏面に波形が刻まれているものが4文、刻まれていないものが1文として通用した。当時96文を銭通しに通してまとめると100文とし、通し100文と呼ばれていた。
明治以降も1厘通貨として、1953年まで使用できた。
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