小松崎リエ
こまつざきりえ
CV:安藤ありさ
人物
やや引っ込み思案で、大人しめの性格。
ある事件が原因で、男性不信に陥り、全寮制の女子高へと入学。そこで早川ナオミと運命の出会いをして、禁断の悦びを覚えてしまう。
ピアノを嗜み、その腕はかなり高く、コンクールで優勝した。
体型は当初、やや胸も小さめだったが、後のシリーズでは年相応の大きさになった。
入学してからは、性的な知識もあまりなかったが、ナオミにより調教され、色々な事を知るように。
最初は受けて責められるのみだったが、三作目で、自身がお姉様として「攻める側の悦び」を知る。
三年生になったら、生徒会長を務めた。卒業後はピアノをより学ぶため、音大に進学したらしい。
経歴
「今夜はハードコア」
それなりに裕福な家庭に生まれ、ピアノをならっていた家庭教師の男性に憧れを抱いていた(ノベライズでは、彼を想って初めてのオナニーも行っていた)。
しかしその家庭教師は母親と不倫の関係で、情事の現場に踏み込んでしまい、それ以来家庭に居づらくなり、男性不信にもなってしまう。
以後、全寮制のカトリックの女子高へと入学。その入学式で生徒会長の早川ナオミが挨拶しているのを見て、彼女に見とれてしまう。
ナオミの方も、リエを狙っていた。そして礼拝堂で二人きりになった時、ナオミにキスされ、スカートの中に手を入れられるも、嫌がらずに受け入れる。
やがて、ナオミの細工で同室になり、その晩に初めて肌を重ねる。
一枚ずつ脱がされ、胸や乳首を愛撫されただけで股間が濡れ、そのまま全身に口づけを。
そしてナオミのテクニックにより、初めて絶頂し、気絶。
しかし目を覚ますと、縄で拘束され、同級生のミドリにバイブで体を弄られていた。
ナオミはリエの目前で、ミドリとともに互いを愛撫。ナオミを求めるリエは、ナオミから「ペットになると誓いなさい」と問われ、誓ってしまう。
ナオミとミドリに舌で奉仕するとともに、ナオミが装着したペニスバンドにより貫かれ、傷みと共に処女喪失。そのままナオミに背面座位の体位で突かれつつ、ミドリから「リエったら、硬くなってる」と言われ、股間のクリトリスを舐められ、絶頂する。
ミドリとともにナオミと秘密の関係になったリエは、授業中でも彼女を想うのだった。
「禁断のソナタ」
進級し、二年生になったリエは、卒業して離れ離れになったナオミの事を想い続けていた。礼拝堂で、毎日のように自分を慰める事を懺悔するも、それを見透かされたミドリにより愛撫され、股間を濡らす始末。
しかし、ピアノのコンクールで優勝した後、ナオミからの招待状を受けて、ナオミの実家の別荘に招待される。
期待と共に向かったリエは、そこで縛られた真理を見て、そして自分も縛られてしまう。
ナオミの父親と弟に見られながら、裸にされ縛られたリエと真理は、ナオミから愛撫され責められる。
真理は関係ないから許してと乞うリエだったが、ナオミから「ペットが口答えをするな」と言われ、委縮。真理の股間を舐め続け、ナオミの弟からバイブで自分の股間も弄られ続ける。
そのまま、ムチで打たれて絶頂し気絶。
しかし、目覚めたリエは、今度は優しくナオミからの愛撫を受ける。拘束されたまま、股間を弄られ、キスされ、乳首を舐められ、再び絶頂。
その後、学校でリエはミドリ、真理とともに、また別荘に行きたいと互いに語らうのだった。
「天使たちのエピローグ」
三年生に進級し、生徒会長を務めていたリエは、卒業を間近に控えていた。
礼拝室で弾いていたピアノの音に惹かれ、アリサと出会う。リエの部屋を訪れたアリサは、遊び半分でリエの唇にキスするが、リエはディープキスでそれに応え、さらには彼女に「服を脱いで」と命じる。
下着まで脱がせた後、自分の事を「お姉様」と呼ぶように命じ、胸を愛撫し、股間に手を伸ばしたところで真理が入ってきてしまった。真理がアリサを追い出す事でその場は収まったが、その夜。真理から誘われ、彼女の求めに応えて彼女を抱く。
実家が海外に引っ越すため、卒業式前に別れなければならない事を真理の口から聞くリエ。後日、そのまま彼女が学校から去るのを見守った。
そして卒業式。ナオミとの出会いをはじめ、様々な事を体験した事から、卒業したくないという想いとともに涙を流すリエ。
が、ナオミから卒業祝いのパーティの招待状が届く。そのまま別荘に向かったリエは、ナオミとミドリ、そして「ナオミからのプレゼント」という「裸になったアリサ」と相対する。
ナオミはミドリから、アリサの事を聞いていた。「アリサにお姉様と呼ばせたいなら、私の教えたとおりになさい」とナオミから命じられ、リエは二人に見られつつアリサを抱く。
アリサを気絶するほど絶頂させ、そのご褒美にと別室にてナオミに抱かれるリエ。
愛撫を受け、そして初めての時のようにペニスバンドを付けようとしたナオミに、
「今度は、わたしに付けさせて」と懇願。自らペニバンを挿入し、固定した後に、ナオミを貫く。
初めての時とは逆に、ナオミを責めて快感を与えるリエは、自身もまた攻める側の快感を感じ取り、二人して改めて絶頂するのだった。
そして、エピローグにて。
「お姉様」と見送るアリサに、リエは自分の着ていた制服と、自分の写真を手渡すのだった。