概要
ドラマ『医龍』に登場するドラマオリジナルキャラクター。
演:大塚寧々(ドラマ)
北洋病院外科麻酔医。「チームドラゴン」の9人目。
麻酔医としての実力は一流で、荒瀬門次をして「朝田龍太郎のスピードに付いて行けるのは俺とお前だけ」と言わしめるほど。
荒瀬とは旧知の仲で、彼が麻酔論文に関わっていた頃はバーでよく話し相手になっていたという。
かつて緊急オペのため「誕生日に早く帰る」という息子・智樹との約束を破り、その間に智樹は喘息の発作で倒れて他の病院に運ばれてしまう。
しかし、搬送先の麻酔医の医療ミスによって智樹は半身不随となってしまい、そのことがきっかけで手術にはほとんど参加しておらず、荒瀬のチームドラゴンに入れと言う説得にもなかなか耳を貸そうとしなかった。
だが、手術中に麻酔医の技量不足のため智樹が危険にさらされ、智樹を助けるため父親の制止を振り切って手術に飛び入り参加し、無事智樹を助ける事に成功。その後は和解しチームドラゴン入りを決意する。
木原毅彦から一方的に好意をもたれていたが一切相手をしていない。