概要
ドラマ『医龍』に登場するドラマオリジナルキャラクター。
演:遠藤憲一(ドラマ)
アメリカから野口賢雄が連れてきたカテーテル医。
「チームドラゴン」永久欠番の10人目。
チームドラゴンの壊滅を目的に明真に呼び寄せた循環器内科医で、野口曰く「もう一つのアメリカ土産」。
最高レベルのカテーテル技術を持ち、心筋梗塞を発症して死の淵にいた荒瀬門次を45分で処置し、蘇生させたほど。
元は心臓外科医であったが、彼が心臓外科医時代に彼の婚約者の心臓手術で、教授が名誉欲しさにロス手術を選択するも失敗し、保身のためミスを擦り付けられた過去がある。
そのせいで外科医を強く憎んでいたが、自身のカテーテルミスで患者を急変させてしまった所を朝田龍太郎に助けられ、互いに認めるようになる。
だが、アメリカ勤務時代から慢性の骨髄性白血病に冒されており、
明真に来てからもその症状に苦しみ続け、最後は朝田に看取られ息を引き取った。