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センシティブな作品

概要

CV:大野由佳

トンガリの母親。「~ざます」という語尾が特徴的。

見栄っ張りな性格でエリート、リッチ、上流階級という言葉を頻繁に使いその金持ちぶりを自慢する。

息子であるトンガリを「僕ちゃん」と呼び溺愛している。

見栄っ張りな部分と息子への過保護ぶりを除けば普通の母親であり普段は息子の友人であるキテレツたちの面倒を見たりもしている

ママァー!

トンガリを語るときはこのママの存在を抜きにしては語れない

その息子に対する過保護ぶりは凄まじく小学5年生のトンガリと一緒にお風呂に入りトンガリが

僕はママのために一生懸命勉強して一流大学に入りママに恥をかかさないような一流会社に入りたいと思います。それからママが気に入るお嫁さんをもらって幸せに暮らしたいと思います

という作文を書いたときは「なんてすばらしい作文ざましょう」と泣いて感動した

この時は自分が過保護だという自覚が全くなかったらしく近所の小さな子供たちがトンガリをバカにしているのを見て初めて気づいた(キテレツブタゴリラみよちゃんからもそろって過保護だと言われている)

見栄っ張りなので時には自分の体裁と息子を天秤にかけ体裁をとってしまうことも。それでもどんな高価な品物よりも息子を大事に思っている

ちなみにトンガリのパパもマザコンであり結婚当初は事あるごとにママ、ママと言い続けズボン、靴下、シャツを自分で着れないなどトンガリよりも酷かった

そのマザコンぶりに耐えかねた貴子が実家に帰ろうとするとママに電話して泣きついてしまいこれを見て「最低ざます」と泣き崩れた

それから何年もかけてママに頼らないよう必死に教えて直したらしく妻としては相当な苦労を経験している

旦那で苦労した彼女が自分の息子を同じマザコンに育てたというのはなんとも皮肉である

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