「テメェが1年のアタマってのは認めねぇからな」
概要
喧嘩番長4
「テメェにゃ負けらンねえ」
紅南高校1年A組 出席番号19番。通称、ヤマケン。
カジュアルな茶髪オールバックに赤シャツが特徴の高校生。
主人公である速水勇太を取り巻く人物の中でも数少ない常識人。硬派な熱血漢であり、能天気な速水とは対照的な正統派主人公のような性格をしている。
紅南高校歴代最強の番長、阿久津栄一との勝負を切望し紅南高校に入学する。
同じく阿久津打倒を目指す同級生の速水と互角の戦いを繰り広げ、以降は互いにライバルとして認め合う。
花百合学院の1年である篠原優と付き合っており、それを妬む速水からの悪質な妨害を受ける。
喧嘩番長5
「しかたねぇ… じゃ、ちょっと見せてみろよ」
『喧嘩番長4』から2年。その間に授かり婚で自主退学。紅南地区で土方の仕事に就いていた。
べに花団地での仕事終わりに紅南生徒に絡まれていた主人公をお節介で助けたために喧嘩を売られる。
戦闘
喧嘩番長4
- 立ち技コンボ
「んだよ… フッ どけっ」
通称技はジャブから始まるパンチコンボに蹴りのフィニッシュ。気合技は氷属性の前蹴りからの打ち上げキックコンボ。全体的に隙は多いがダメージ重視のスマートな喧嘩スタイルが特徴。
- 超気合技『無敵の蹴り』
気合が青い炎となって巻き上がる強烈な喧嘩キック。速水の『最強の拳』と対になるライバルに相応しい技。
喧嘩番長5
- 連続技
通常技はほとんど変わっておらず、攻撃時に発するタン語も全く変わっていないが、5からタン語による属性システムがなくなったため、気合技が蹴り上げから始まる打ち上げコンボに一新されている。結果、アグレッシブで素早い喧嘩スタイルになっている。
- 超気合技『無敵の蹴り』
強力な喧嘩キックもタン語そのままで健在。あまり隙を狙って放っては来ない。