CV:片貝薫
演:常盤貴子
概要
漫画「舞妓さんちのまかないさん」に登場するキャラクター。
野月キヨや戸来すみれ(百はな)の所属する屋形「市」の女将さん。
所属している舞妓さんたちには厳しく接するが、彼女らが立派に成長できるようにという優しさゆえである。
京都が長いために風邪の時はうどんでうどんのつゆは透明と食の好みは京都の味付けになってる(そのためにキヨのうどんが黒い汁のために注文を断念した)
花街の「おかあさん」たちの中では一番の若手で、立場は弱い。そのためにお裾分け合戦では負け続けており厄介な食材が大量に集まる(幸いにも調理担当のキヨは気にしていない)
滅多に洋装はしないが髪を下ろして洋装になると驚くほどの美人になる(普段の姿も美人だが新鮮味があるのだと思われる)
後の過去編で
- 本名は「広瀬あずさ」
- 現役時の源氏名は「千佳子」
- 神奈川県出身
- 百子と同期
などの情報が判明した。
関連タグ
以下、ネタばれ注意
過去編にて市のお母さんになった経緯が語られる。
百子の実母だったが百子は性格的にもお母さんには向いてない。
丁度、才覚的にも限界を覚えていたことと自分が出来る形で百子をサポートできる。
そう思って市の跡を継いだ。
それを百子にきちんと口で伝えようとしていたが第三者が伝えた事で百子と仲がこじれる。
そのために最近までは顔も会わせられずに話も出来ない環境だった。
が、百子が体調不良で寝込み仕事に穴をあけそうになる事態になった時に市の舞妓によって助ける。
それによって仲が修復される。