脚本:茉森晶 原画:亜方逸樹 音楽:溝口哲也
ジャンル:淫魔のゲーム機で色々しつつも純愛 AVG
ストーリー
相坂文樹はちょっとばかりゲーム好き・妄想好きではあるけれど、ごく普通の一般的男子……のつもりだった。
春休み最後の日、ゲームの中で達成感やコミュニケーションをやりきってしまうことに危機感を覚えた文樹は、新学期という区切りで部活を始めようと決心する。
趣味で小説をかじる文樹は文芸部へと考えていたが……結局、決めたのは一字違いの 『電芸部』。それは、生徒会長のワガママで創られたゲーム研究部だった。
その部室があるという取り壊し予定の旧校舎へ行ってみると……なんと、部室の床から温泉が噴き出すハプニング!
しかも、湯柱の中から裸の少女が現れ、ゲーム機から伸びるケーブルを文樹の胸に接続してしまう!
意識を失った文樹が目覚めると……そこは不思議なデジタルワールド。
ぼんやりと白い月が浮かぶ夜の教室、現れたのはエレディーユという淫魔だった。
彼女は淫魔らしく文樹に迫り、「人の欲望データを集めて欲しい」と願う。
自分の世界に帰ってきた文樹の携帯ゲーム機は、いつの間にか別物に改造されていた。
そのマシンは……人の欲望をゲーム化するという 『パンドオラ』。
この不思議なゲーム機が、ヒロインたちを巻き込み……一体どんなビッグタイトルを創り出していくのやら !?