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「これはまだ、始まりだった。」

概要編集

  • トーマの1stアルバム「アザレアの心臓」の7番目に収録された曲。
  • VOCALOIDに歌わせていた先行の曲に対して、この曲はトーマ本人が歌っている。
  • 派手に広げた風呂敷というか、このアルバムの落とし前をどうつけるかと思っていた時に、自分で歌うしかないなと気がついた(作者インタビューより)

曲中に出てくる「ウージの眼」は、アルバムの裏に描かれている送電塔のことらしい。


閑静な廃景に鉄塔、田園に浸かって

本曲の大きな特徴はやはり、目まぐるしく変化するBPMと拍子、

そしてこの二つを全く感じさせず聴き手を頽廃とした世界観へ引き込む歌詞である。


また、先述のウージの眼は同じくトーマの楽曲「バビロン」の歌詞にも登場している。


2015年10月27日発売 歌い手びすの1stアルバム

「pallete」の一曲目


2018年12月26日発売 歌い手ウォルピスカーターの3rdアルバム

「これからもウォルピス社の提供でお送りします。」の二曲目


にカバー版が収録された。


関連タグ編集

アザレアの心臓 トーマP(トーマ) 曲イメージ 鉄塔 田園


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