概要
CV:榊原ゆい
甲級二年め組に所属する生徒。
秋月八雲が置き引きに遭ったところを助け、そのまま八雲堂の用心棒になった少女である。
徳河財閥宗家第一位継承者であると同時に、次期生徒大将軍なのだが、自分よりもしっかりしている詠美こそ相応しいと思っており、将軍になる気はないようである。街中で生活した方が見えないモノも見えて面白いとして、徳田新という偽名を使って貧乏長屋で生活している。その事は八雲をはじめとするごく一部の者しか知らない。
運動神経と体力は人一倍あり、剣術も柳宮新陰流の師範代級の使い手である。しかし学力に至っては大変に御粗末で、教室で机に座った瞬間、約4時限熟睡し全く勉強しないため補習常習犯であり、文字ですら象形文字と疑うほどである。大変な大飯食らいでもある。