CV:高木礼子
概要
生後7か月のトイプードル。
犬山ルミのペット。
九州生まれなので(エセ)九州弁混じりで喋る。
本編ではセレブナイトという人間に変身する事もある。
ルミとチワワのショコラのことが好きだが、上手く告白できていない(ショコラとは後に両思いになったが、やがて悲劇的な結末を迎えてしまう)。
名前の由来は、ルミの元ボーイフレンド「徹(とおる)」と「進(すすむ)」を組み合わせたもの。
犬山家の財政難を救うべく奔走するが、なかなかうまくいかない。
実はかなり名犬の血統の生まれらしく、時価100万円程の価値があるらしい。
自身もその事に誇りを持ち、懐には絶えずかなり長い巻物のような血統書を携帯し、血統自慢の際には見せ付ける。
102匹兄弟の81番目…と思いきや、母・千代の勘違いで、実は91番目だった。
犬魔法の才能がありセトの指導の下、短期間で犬魔法を修得した。
ネオの口から自身と千代との間に出来た6匹の子供のうちの1匹であると明かされたが、それは前述の勘違いによるものであり、実際にはネオとの間に直接的な血縁関係は無かった。
なお、血統書は第25話でポチに洗われて中身が消え、使い物にならなくなってしまう。
最終話において、千代の勘違いで、徹之進の父はタゴサク(田吾作?)であることが写真により判明した。
なお、本作に出てくる血統書は、実在する愛犬家団体であるケネルクラブ、KC(イギリス)、AKC(アメリカ)、ANKC(オーストラリア)、JKC(日本)などが発行する書式とは異なり、アニメオリジナル(巻物式)の設定となっている。