怒李庵海王
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どりあんかいおう
怒李庵海王とは、『バキ』の登場人物である。
最凶死刑囚の一人として暴れまわっていたドリアン。
色々あって日本で色々あって幼児退行してしまった彼は、かつては中国・黒竜江省は白林寺にて劉海王の下で修業を積み、白人でありながら海王の地位を得た中国拳法の達人、つまりは烈海王の同門であった。アニメの回想シーンでは彼と思われる人物が若い頃の烈永周を海王に推薦していたりする。
そんな彼は幼児退行して廃人になっていたが、中国拳法と繋がりが無いビスケット・オリバが台湾で行われた中国大擂台賽に参加する為に利用され、海王の一人として参戦したものの、山東省・金剛拳の楊海王に何もできず一方的に攻撃を受けて敗北してしまった。
しかし、海王にも選ばれた超人的な身体能力は健在で、一瞬とはいえ拳法の達人である楊を怯ませる動きと気迫を垣間見せた他、本気の攻撃をノーガードで受けたにもかかわらず平然としており、特にダメージを受けた描写もなくオリバにキャンディをせがんでいた。
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