概要
あなたがたとえ誰かから「必要なし」と愛想を尽かされ見限られたとしても、一方ではあなたが必要であるとして救いの手を差し伸べてくれる人は必ず存在するから、決して悲観する必要はないという例え。
また人物に限らず、「ある人には無価値と思われる物でも、他の人には貴重である」という意味で事物に対しても使用される。
「拾う」の部分を「助ける」と言い換えることもある。
類義語
英訳
When one door shuts another opens.(あるドアが閉じたとき、別のドアが開く)
One man’s trash is another man’s treasure.(ある人のゴミは、別の人の宝である)