CV:保志総一朗
16歳。身長173cm。お菓子が好き。普段から莉磨と一緒にいることが多く、千里も莉磨を大切に想っている。この上なくマイペースな性格。
上級吸血鬼の特殊能力の一種・自分の血を自在に操る。支葵家は純粋な元老院派で、大叔父は元老院の構成員の一人である。母親は女優をしていた。純血種である玖蘭李土を父に持つため、彼の弟妹である悠と樹里から産まれた枢と優姫は従兄姉に当たる。
李土が学園に来た際、その体を器として奪われた。幼い頃から、母のためと諭され、人形同然に穏やかに振る舞いながら育ったが、体を張って自分を助けようとした莉磨の姿を見て、自分の意志を大切にするようになる。優姫の覚醒後は莉磨を守り、学園が危うくなる中、彼女を抱え安全な場所へと避難する。優姫達が学園から去った後は、英達と共には行動せず、消息不明になった拓麻を莉磨と共に捜索。
枢の失踪後、優姫が夜間部(ナイト・クラス)再開を目指し貴族たちに呼び掛けた際は、莉磨と共にいち早く協力した。