放課後バトルフィールド

ほうかごばとるふぃいるど

弓弦イズルのライトノベル作品であり、講談社ラノベ文庫から刊行された第1作。

概要

執筆当時、著者・弓弦イズルがのめり込んでいたサバイバルゲームが題材。さらに舞台となっている私立楼蘭学園は、弓弦が居住している茨城県つくば市にある設定。

姉妹2人と暮らす優等生な高校生牧島カヲラは、高校3年に進級したばかりの4月9日に暴力的なダブリの先輩九段下ホマレにより異空間サバイバルゲーム「放課後バトルフィールド」のプレイヤーとして目をつけられ、野外活動部に強引に入部させられる。

牧島カヲラ（まきしまかをら）

本作の主人公。私立楼蘭学園3年生。4月4日生まれの18歳。

九段下ホマレ（くだんげほまれ）

カヲラを野外活動部=クラン「楼蘭」に引きずり込んだ楼蘭高校3年生。留年しており本来の学年としてはカヲラの1年上となる。

断花ユーリ（たちばなゆーり）

カヲラと同じ楼蘭学園3年生で7月生まれ。

狂圧クルル（くるおしくるる）

カヲラより2学年下の楼蘭学園1年生。

榊アリト（さかきありと）

カヲラと小学校時代からの友人である楼蘭高校3年生。誕生日は4月5日。

牧島サクヤ（まきしまさくや）

カヲラの妹で聖マリアンヌ女学院1年生。

牧島アイリ（まきしまあいり）

カヲラの姉でネイリスト。

泉堂ツカサ（せんどうつかさ）

私立楼蘭学園教師で野外活動部の顧問。