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センシティブな作品

概要

親が卯月町の大地主で学園の近所にあるプール付の大豪邸に住み、多数の使用人やガードマンを傅かせリムジンの送迎で通学している生粋のお嬢様。

主人公の同級生だが、同級生はおろか教職員すら下々のモノと見下している高飛車で我儘な性格。いわば「女王様」そのもの。

その性格の悪さ、我儘さは、美人に目がない主人公や晴彦ですら積極的なかかわりを避けるほど。

この事を反映して、彼女のみ好感度が上下した際の効果音が、他のキャラ達と逆になっている。

当然友達はおらず、寧ろスケバングループに目をつけられ女子トイレで制裁を受けそうになっていた。

主人公の事を庶民と見下してはいるが在宅中に主人公がやってくれば話には応じてくれるし、スケバングループの制裁から救ってもらって以降は若干見る目も変わったのかデートに応じるようになる。

しかし、ひねくれた性格は相変わらずでデートの誘いに対し「どこで勝負するのか」と訪ねてくるし、デート中に晴彦に遭遇すると主人公の気を引くためにわざと晴彦に接触したりする。

主人公への愛情が高まるにつれ、不器用ながら弁当を作ったり編み物をしたり健気なところも見せてくれる。

GBCソフト『雀級生』では、麗子が麻雀で負けた際、「女王様」のコスプレをさせるとボンデージ衣装に鞭という、先生(主人公)でさえも「ハマリ過ぎてビックリした」と表現している上に「間違いなく本物になれるぞ」と言った際、鞭を振り回して「私は元々女王よ!!」と公言するなど、本家『下級生』の性格と合わせるとサマになっている

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新藤麗子
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