「秋月型駆逐艦の九番艦、春月です。
色々あってあまり役には立てませんでしたけど…
で、でも今度はがんばります!指揮官さま!」
カミサマ、『概要』のみんなが無事で帰ってこられますように……
スマートフォンゲームアズールレーンに登場するキャラクター。
2018年5月末から開催のイベント「墨染まりし鋼の桜」で期間限定建造艦として登場。新月、夕暮と並び、アズールレーンで初めて擬人化された日本駆逐艦である。
指揮官さま?春月の作った『キャラクター像』を召し上がりますか?
手に持っている身の丈以上の鈴は『神楽鈴』と呼ばれるものであり、神事の際に行われる神楽舞で使用するものである。
信心深い性格をしており、「カミサマ」へのお祈りが日課。扶桑と山城のお社でお手伝いをしている模様で、普段は扶桑によって髪を整えてもらっている様子。
長く伸びた黒髪と赤い大きなリボンに脇を露出させた巫女服といった組み合わせから某弾幕STGの主人公を思い出したという声も少なくない。
し、指揮官さま…その…まだ『性能』が……
本ゲームの秋月型の特徴として、駆逐艦にもかかわらず主砲座砲+1を持ち、主砲火力が高いということがあげられる。良い主砲と対空砲を優先的に装備させよう(主砲は史実でも積んでいた100mm二連装九八式高角砲を装備させるのが定番のようだ)。代わりに、限界突破しても魚雷装填数が+1されないので「手動で魚雷を連発して集中攻撃」という攻撃手法は使えない。雷装値自体はそれほど低いわけではないが、手動では他の駆逐艦と同じ感覚で運用できないので注意。
性能はスキルも含めて宵月と変わらない(春月の方が対潜値が僅かに高い以外は全く同一)ので、どちらを運用するかは好みで決めてよい。先行して実装されていた同型艦の新月に比べると火力が高くなっており、スキルも攻撃特化型。スキル対空支援は敵艦載機が撃墜された時に、火力と対空を8秒間の間5%(最大強化時25%)上昇させる。
敵艦載機が出てこない場所ではスキルが腐るので、出撃する海域には注意したい。
ほかの秋月型と同様、レベルが低い内だと性能はイマイチなので、2回限界突破した上、しっかりレベルを上げてから活躍させたい、春月と宵月に対空の高い軽巡洋艦(アトランタ級や五十鈴)を揃えて「大量の艦載機を撃ち落とし、高火力でボコボコにする」という運用がおススメ。
きっとカミサマの『関連タグ』があってのことですね
アズールレーンで実装されている秋月型駆逐艦
- 新月(アズールレーン) - 姉の秋月型五番艦。
- 宵月(アズールレーン) - 同時に登場した秋月型十番艦。