概要
あくまでも「未来を表す際のみに使う文法要素」という観点での話なので、現在形と同じ方法を用いて未来を表す場合は未来形には含まない。
イタリア語などには存在するが英語や日本語には存在しない。
英語では"will"や"be going to"などを使って未来を表すことが多いが、willは推定を表すためのもので必ずしも未来を表しているわけではない。文法的にも助動詞を用いているだけで現在形と同じ。
be going toは「~になりつつある」という意味で、あくまでも表しているのは現在のこととなる。文法的にも現在進行形と同じ。
"Tomorrow is Sunday."などのように確定的な未来のことについては助動詞を用いない現在形を使う。