CV:大浦冬華
人物像
ロシア人の父と日本人の母を持つハーフである日系ロシア人。
芽衣子の死を現在でも引きずっており、夕食に芽衣子の好物だったカレーを作った日には欠かさず仏壇に供えるなどしていた。
仁太たちに対して表面的には普通に振舞っていたが、内心では自分の娘を置いて彼らだけが成長していく姿を見るのが辛く、理不尽な憎しみの感情を抱いていた。
花火作りに関しても死んだ娘をダシにして遊んでいると曲解し、一度は花火職人に協力を中止させたりしてる。
後に、息子・聡志の思いや夫・学の支えにより、芽衣子の死と悲しみをきちんと受け止めるようになり仁太たちとも和解した。
ちなみに、実写ドラマ版では名前が「洋子」に変更され、ハーフという設定もなくなっている。