概要
宮城県東松島市にある、JR東日本仙石線の駅。仙石線の普通列車のみが停車し、仙石東北ラインの快速・特別快速列車は全列車通過する。
1931年、宮城電気鉄道の駅として開業。1944年には国有化により日本国有鉄道の駅となる。
1958年以前までは有人駅だったが、同年以降は無人駅になっている。
1987年には国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
2011年の東北地方太平洋沖地震により甚大な被害を受け、2015年に内陸部に500mほど移転し復旧した。
駅構造
単線ホーム1面1線のホームを有する地上駅で、仙石線の東塩釜駅以北では一般的な駅構造である。
但し無人駅の為管轄は石巻駅である。ホーム入り口に簡易suica改札機を有する。券売機などは設置されておらず、待合室内に乗車駅証明書発行機が設置されている。
2011年以前は現在と同様1面1線の単線ホームを有していた。但し管轄は矢本駅であった。現在とは異なり、自動券売機が設置されていた。