CV:南條愛乃
概要
おっとりした性格で、天然パーマの女の子。真由たちはそこを可愛いと思っているが、本人は天然パーマをかなりのコンプレックスと感じている(髪に不用意に触ると手が絡まる)。
家の嫁姑問題に振り回されており、真由たちによく人生相談をしている。本人も喧嘩で飛んできた茶碗が顔面に当たったり、エプロンに仕込まれていた布団針が手に刺さったりと散々な目にあっている。
また会話の最中に家の嫁姑問題に関連する単語が出ると一瞬ブラック化することがある(といっても他人に八つ当たりすることは決してなく、ブラックな自虐ネタをこぼす)。
若干気が弱く、長い間真由を怖がっていた(真由とは1年生のころから同じクラスだが、友達になったのは2年生になってから)。
一度帰宅すると嫁姑問題で外出もままならぬため小腹がすいてもおやつを買いに行けず、仕方なく自分で菓子を作って食べており、そのためいつしか菓子作りが大の得意になった。菓子作りをはじめると人格が豹変することもある(調理実習で千尋が菓子を適当に作ろうとしたところ、花にものすごい形相で「お菓子作りなめんな」と言われた)。
また弟(松坂空)の面倒をよく見ているが、これも母が子供の世話などそっちのけであるがためである。
原作ではこげ茶色の髪に茶眼だったが、アニメ版では金髪碧眼に変わっている。
アニメの設定画によれば身長約149cmと小柄(ただし、実際のところ原作でもアニメでも身長の管理がかなり緩いので小さく見えないことも多い)。
(松坂花:左から4番目)