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CV:戸松遥

明るく元気な女子高生で、かなりのおしゃべり。真由の幼馴染で、彼女との付き合いはかなり長い様子。惚れっぽい性格のようで、格好良い男子を見かけるとすぐに夢中になってしまい、時にはアタックを試みるが、大抵は断られるか、付き合えてもすぐ別れてしまうなど、未だかつて彼女の恋が報われたことはない。それでも男に失望するようなことはなく、ひたすら前向きに運命の相手を探し続けているようである(千尋からは時折「永遠のアタッカー」だの「失恋のプロ」だの言われてからかわれている。負けるな美樹……)。

そして、男ばかり追いかけているはずなのに、なぜか山本さんと並んで百合要員である。

その原因は、美樹の理想のタイプが「優しくて」「気遣いができて」「人の話しをちゃんと聞いてくれる」人で、その条件に最も当てはまるのが他でもない、真由だからである。

したがっていつも最終的にはこんな感じになる↓。

センシティブな作品

性格

とにかく前向きで明るい性格。喜怒哀楽の表現も豊かで、賑やかな言動で周囲を楽しませている。花ちゃん曰く(アニメ版では千尋)、「真由と美樹を足して割ればちょうどいい子が出来る」。恋に破れたときなどは人並みに落ち込んだりもするが、頭の切り替えも早く、立ち直るのも早い。少々がさつな面もあるが、体重のことを気にしたり、恋のおまじないをしていたりと、人並み(あるいはそれ以上)に乙女でもある。

かなりのドジっ娘で、止まっている車に自分からぶつかって病院送りになったことがある(結局たいした怪我は無かったが、周囲に「車にぶつかった」とだけメールしたため、母や友人がひどくあわてた)。

その他

  • 勉強はあまり得意でないらしく(曰く「頭使うの苦手」)、よく真由に面倒を見てもらっている。
  • 反対に「体使って覚えるのなら得意」とのこと(真由と同じ勘違いをしてはいけない。美術や体育のことである。)。
  • このようにあらゆる点で真由とは対照的。だからこそ友情が長く続いてきたのだろう(お互いに自分にないものを尊敬している描写もある)。

家族、友人

主な友人は森田真由三浦千尋松坂花の3人。

家族は母と妹(美里)が作中に登場している。特に言及されていないが父もいるものと思われる。

ちなみに妹は美樹以上にドジな中学生で、姉とは顔も性格も似た者同士で姉妹喧嘩も多いが、一緒にお風呂に入ったりするなど基本的に仲は良い。

容姿

髪は茶色くやや長めのショート

目ぐらいの高さでピンクのヘアピンを両脇に留めている。

ちなみにこのピンは私服姿でも使用しており(Silence 22他)、

さらに髪が短かった中学時代にはピンを着けていなかった(Silence 72)。

黙っていれば結構可愛い(訳あってしばらくしゃべれなくなった美樹を見て小久保隆太が惚れそうになった)が、しゃべらないとストレスがたまるらしい。

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