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4️⃣最果ての星【プロローグ+ 8章の一部】
気紛れに投下します。オリジナル小説『BLACK GLASS』シリーズの4作目『最果ての星』のプロローグ全文と8章の最後の数ページのみを公開。(作品はプロローグ+9章+エピローグで全部です) 1作目『風の邂逅』を読んでいないと意味が分からないと思いますが、1作目を読んでいない方が読んでくれるのも大歓迎です! 『風の邂逅』最終章(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20531771)のアレがこの作品に繋がっているわけですが、1作目を読んでくださった方に格と綾乃がその後どうなったかをお知らせするためだけに、肝心なところだけを抜粋してみました。ここだけ読んでも……って感じではありますが、全文は長いのでとても公開できそうになかったため、ごく一部分だけ。 この二人が再会するのは十年後。場所は日本でもアメリカでもなくシリアです。何故シリア?って……シュメール文明の遺跡を舞台にした話だからなんですけど……たったこれだけでは細かいところは意味不明だと思いますが、この二人は紆余曲折を経てハッピーエンドになります。(ちなみに、巧と雪乃はその後、一度も顔を合わせることはありません。巧の運命の相手は雪乃ではなく同じ組織にいる9歳歳下のキャシーです) 最終的には結ばれる格と綾乃ですが、格がこれでもかってくらいストイックなせいでここに至るまでにかなり時間が掛かります……かつての読者に「格はストイックが過ぎる」と評されましたが、何故こんなにストイックなキャラになったのか作者の私にも分かりません(笑) 格の少年時代に起こってトラウマ?になった出来事は2作目『紅の館』で書いていますが、これは公開するかどうか分かりません。余程、絵が描けない時間が続いて、気が向けば……くらいな感じに思っていただければ。 それでは『最果ての星』、少しでも楽しんでくれる方がいれば嬉しいです。5,132文字pixiv小説作品 - BLACK GLASS
1️⃣風の邂逅④
10年前に執筆した作品の初公開・第4章です。やっと仕上がりました。自分的には説明ばかりのこの章が修正の山場でした。どうにか短縮できないか、読み易くならないかと四苦八苦して文章調整したものの、結局あんまり変わらなかったような……いや、省けるところは省いたし、直せるところは直しましたけどね。 今更ですが、生物学や医学、米軍やらなんやら好き勝手に書き散らかしてますけど、フィクションですから真面目に受け取らないでください……(そんな方はいないと思いますけど) 執筆当時に、浅〜くあれこれと調べて書いてはいるんですが、まず私は相当の文系なのに、なぜこんなにも理系なネタを書いているのか……。そもそものキャラクター設定を「生物学者」とかにしてしまっていたのと、書きたかったことのために自分で自分の首を絞める結果になってしまったのですが。 実は、このお話は3章の後、章の順番どおりに4章を書いたわけではありません。この先の7章の一部分と、9章のラスト〜10章(最終章)をまず書き上げてから、4章以降を書きました。……要するに、物語のラストが決まっていて、そのラストに向かうための話を作っていったのです。 なので、ここまでお付き合い頂いた皆様には、是非、ラストまでお付き合いいただきたいなと思っています。 この先も一人でも読んでくださる方がいるなら、頑張って入力と修正をしていきますので、どうぞよろしくお願いします。 次の5章では、やっと格と巧のことが少し分かるようになります。13,526文字pixiv小説作品 - BLACK GLASS
1️⃣風の邂逅②・③
2013年〜2016年にかけて書いた完全オリジナル・シリーズ小説(全11作)の第1作目。今回公開するのはその2章と3章です。ストーリーが続いているので、前話(プロローグ+第1章)を未読の方は、まずそちらを読んで頂いた方がいいかと思います。(① → https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20171032) *2章と3章を別々に投稿していましたが、話の流れが分かりにくいため合算して投稿し直しました。先に読んで頂いた方は申し訳ありません。内容に変更はありません* 2章と3章は、7年前の描写と現在軸の描写が交互に現れます。過去の印刷本では7年前の部分は文字色を変えていたのですが、スマホ入力ではその書式を再現できないため、7年前を書いたページには冒頭に【7年前】と記載しています。記載がないページは現在軸です。 オリジナル小説なんて読んでくださる方がいるのか……とかなり不安でしたが、早速嬉しい反応があり喜んでおります。読んでくださった方々、本当にありがとうございます! 実はこの作品、キャラクターを作ったのは自分が高校生の時(何十年前⁈ )で、第1章から第3章の途中までは、執筆も高校生の時なのです。 10年前に古い印刷原稿を見つけて、安易に続きを書いてみるかなと思ったのが発端になって、この長編作品が生まれました。プロローグは10年前に新たに考えて、冒頭に付け加えました。 今回、完成済みの作品をなぞって入力しているだけで新たな話を考えて書いているわけじゃないにも拘らず、推敲と修正にめちゃくちゃ時間が掛かっています。 内容は執筆当時と全然変わっていません。 ただ、文章の拙さが目に余るところが多かったため、視点が混乱してる箇所を直し、余分な描写を省き、句読点や改行の位置を見直し、横書きでスムーズに読める文体に整えただけなんですが、それだけで大変でした。どうしてこの作品を投稿しようと思ってしまったのか……と、だいぶ後悔しました。 次の4章から本腰入れて現在軸ストーリーが展開します(七年前の回想的描写も多少ありますが)。そして、次回やっと、作品タイトルの『BLACK GLASS』という言葉が作中に登場します。 4章は文章量が多い&説明的なセリフが多いので、かなり手を入れないと読みにくいはず……。ということで、次の投稿までは多くのお時間を頂くことになりそうです。13,580文字pixiv小説作品 - BLACK GLASS
6️⃣うたかたの城⑥
オリジナル小説『BLACK GLASS』シリーズ・第6作目『うたかたの城』(プロローグ+全11章+エピローグ) の第6章です。 やっと投稿できます。少し前に怪我した(大した怪我じゃないけど、のんびり安静にしてたら全ての活動が滞った)→治った後は仕事が連勤で忙しく、その後、まとまった休みに入ると今度は家の中を整える作業に明け暮れ……。時間はあったものの、なかなか創作活動に気が向かず。昨日で作業がひと段落ついたので、やっと調整作業を再開しました。 一度落ちた気分を再び上げるのはなかなか大変だったので、読んでくださる方々に少しでも楽しんで頂けると良いのですが。 次回はキャサリンとケインがメインです。 なるべく早くに上げて、最終章まで突っ走りたいと思います。 〜〜〜 ところで。 この『うたかたの城』に登場するクレイズを始めとする敵ポジションのキャラクターたち、実は過去の二次創作作品に特別コラボ出演させております。 (架空聖域物語『希求する愛の形』【起】https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12952171、【承】https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12964554【転】https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12971053まで) 詳しくは↑のキャプションを参照してください。 このコラボ二次創作小説、この先の展開のネタバレになってしまう描写もあるので今すぐに読むのはお勧めしません。 …が、聖闘士星矢が分かる方、かつてこの二次創作シリーズを読んだことあるよ〜という方は、『うたかたの城』全編読了後に再度目を通して頂くと、色々と分かって面白い……かもしれません。5,730文字pixiv小説作品 - BLACK GLASS
1️⃣ 風の邂逅①
2013年〜2016年にかけて書いた完全オリジナル・シリーズ小説(全11作)の第1作目です。Web初公開。執筆当時はパソコンのWord(縦書き)で書いて、A5用紙に両面印刷、鉛筆画の扉絵と表紙を付けてクリップ留めし、周囲の友人等に配布して読んでもらっていました。完全にただの自己満足作品群。 主人公たちが超能力者なのでジャンルは現代ファンタジーにしてますが、半分くらいは恋愛……な気がします…… 物書きの才能がない素人が書いたものですから、設定もザルでストーリーも破茶滅茶。全てに寛容な方向けです。ご了承ください。 今回投稿するのは、1作目のプロローグと第1章。 プロローグが長すぎるので一部をどこか違う章に入れ込もうかと考えましたが、今後の展開上、やはりここで書いておかないと……だったので、そのままにしています。 最近、ついうっかりと二年ぶりくらいにこのシリーズを読み返して凄く懐かしくなってしまって。 当時、このシリーズを気に入って何度も読み返してくれた方もいるため、公開に踏み切りました。出来はともかく、とても思い入れがある作品です。 これを書いた経験があったからこそ、pixivで二次小説書いてみるか……という気になったので、私の二次小説の読者になってくださってる方も、興味がある方は読んでみて頂けると嬉しいです。 *** 今回、かつて印刷したものを見ながらスマホで一から文章を入力していきました(現在は家にパソコンがないので、執筆時のデータは使えなくて)。 が、特にこの1作目がめちゃくちゃ長くて(プロローグ+10章で多分10万字くらいある) シリーズはそれぞれ単独で読める話になっていますが、この1作目を読まないことにはキャラクターや設定等が分からない。なので、内容を変えない範囲で文章を推敲・整理しながら、横書き・デジタル機器でも読みやすいように調整していったところ、ここまでを書き上げるのに想定の何倍も時間が掛かってしまいました。まだまだ先は長いのに……本当に最後まで書けるのか…… 少なくともこの1作目は全文を公開できるよう頑張りたいですが、続きはいつUPできるのか分かりません。 続きを読みたいと思う方は、何らかの反応をして頂けると励みになり投稿スピードが上がるんじゃないかと思います。 どうぞよろしくお願いします。18,640文字pixiv小説作品 - BLACK GLASS
6️⃣うたかたの城②
オリジナル小説『BLACK GLASS』シリーズ・第6作目『うたかたの城』(プロローグ+全11章+エピローグ) の第2章です。 1ページ目は5年前の描写。2ページ目は現在軸(1章の続き)です。 前回、物語の舞台説明を忘れていました。 この話は以下の設定で書かれています。 ・時間軸は5作目『クロスロード』(未公開)の直後、1作目『風の邂逅』(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20171032)の8ヶ月前で、格・巧は18歳。 ・双子のうち、どちらかといえば格が主人公。 ・シリーズ中唯一、リンにしっかり出番がある。 ・キールが喋っている場面の時間軸は大体5年前。この先、ケインが5年前の会話を振り返る場面もある(冊子では5年前描写は青字で印刷した)。 ・最後のエピローグだけは、本編から2年後の場面。 pixivに投稿するに当たって、流れを分かりやすく変更しようかと思いましたが、思うだけで実現していません。執筆当時の流れのまま大きな変更はせず、細かな描写のみを調整しています。 〜〜*〜〜 リアルの生活でちょっとした怪我とか不調とか色々あって、時間はあるけど創作が進まないこの頃ですが、気が向いたら、いずれこちらの作品の落書きを描くかもしれません。4,429文字pixiv小説作品 - BLACK GLASS
1️⃣風の邂逅⑦
オリジナルシリーズ小説・第1作目の第7章です。今回は主に巧と雪乃のお話です。この章の中の一部分(4ページ目全文)は、4〜6章を書くよりも前に文章化されていました。(この場面を書いた後、次に書いたのは9章の最後の一幕〜10章全文で、それらの描写に繋がるように……と考えながら4章以降の話を作っていってます) 私の中で、最初から巧と雪乃はカップルなので、この二人にはこんな場面もありかなと。 そして、この場面の中で巧が格に関して気になる発言をしていますが、当然、格の過去話もこれを書いた時点で私の頭の中にはありました。 この先、ちょこちょことそこに関する描写があるんですが、この一作目では具体的なことは書いていません。格と巧の空白の七年間に何があったか……は、ニ作目で書きました。(ニ作目まで公開できるかどうかは、読んでくれる方がいるかどうか次第ということで) それから、この7章で初めてキールが登場しています。キールも執筆前から設定されていたキャラクターで、恋人のエリザベスと共に、この『BLACK GLASS』シリーズの裏の主人公というか。物語的にかなり重要な人物となっています。キールとエリザベスの話は三作目で書きました。これも公開できるかどうかは……(以下略) というわけで、8章は終盤に向けて主人公四人とキールの動向が書かれていきます。13,012文字pixiv小説作品 - BLACK GLASS
1️⃣風の邂逅⑥
オリジナルシリーズ小説・第1作目の第6章です。やっと折り返しまできました。全て読んでくださる皆様のおかげです。本当にありがとうございます!この章は綾乃と格がメインの話となっています。今回、1ページ目が少女漫画風味かな〜多分…… 今更ですが、この第1作目『風の邂逅』は、描写の半分くらいが綾乃ちゃん視点で書かれています。この章では1・2・4ページ目が綾乃ちゃん視点。3ページ目だけが三人称視点。 ところで、格は「理系で博識で賢くて切れ者」というような設定になっていて、何故そんな設定にした……と作品を書く度に後悔する羽目になりました。自分が賢くないのに賢いキャラクターを書くとか無理難題すぎて…… それでいうと綾乃ちゃんもなんですけどね。彼女はまだ抜けてるところがあるので、格よりは動かしやすかったです。 そもそも理系脳じゃなく、理系の知識も皆無な私が理系のキャラクターをメインで書くなんて無謀でしたよね。 だから、そのあたりの描写がとんでもなくいい加減になっており、おそらく普通に理系な方々が読むとおかしな描写ばかりなんだと思います。が、本当にすみませんが、素人が書いたフィクション、ファンタジーとして寛容に読んでくださるよう、再度お願いいたします。 次の7章は雪乃と巧がメインとなる話です。そして、やっとこさキールが登場します。 キールって誰だよ?という話なんですが……キールは『BLACK GLASS』のメンバーの一人で、シリーズ中、かなりの重要キャラクターとなっています。16,159文字pixiv小説作品 - BLACK GLASS
6️⃣うたかたの城[11](最終章+エピローグ)
オリジナル小説『BLACK GLASS』シリーズ・第6作目『うたかたの城』(プロローグ+全11章+エピローグ) の第11章+エピローグです。10章はスケジュールの関係その他で上げるまでに凄い時間がかかったのに、今回は文字数最多にも拘らず、短時間の少ない調整だけで済んだので一日で上げることができました。 エピローグは本編から2年後の場面です。本編には登場しないキールの視点を中心に書いています。 実は、エピローグは本編の執筆よりも先にイメージされていて、格とキールのこのやり取りを最後に持ってくるために本編が書かれていると言ってもいいくらい。 また、ここに花明が登場していて格と初めて出会う場面にもなっていますが、シリーズ中で花明が初めて登場したのは、4作目の『最果ての星』です。『最果ての星』の中の彼女は17歳です。 全11作品に亘ってあれこれ書き連ねているこのシリーズ。今これを読んでくださっている皆様はきっと、1作目『風の邂逅』を読んでくださっていることと思いますが(じゃないとこの6作目、特に10章・11章・エピローグは全く意味が分からないことに……)。 もし「いや、読んでないよ」という方で、尚且つこのシリーズに興味があるという方、若しくは、かなり前に読んだから忘れてるし振り返りたいという方がいらっしゃったら、こちらへどうぞ→『風の邂逅』①https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20171032 『うたかたの城』は「BLACK GLASS」という組織の対極を描くことがコンセンプトではありますが、もう一つ、『風の邂逅』での格の葛藤を改めて掘り下げた、格のためのお話になっています。 『風の邂逅』は基本的には綾乃ちゃん視点で書かれていて格の心理描写は少なめですが、格の綾乃ちゃんに対する思いは2作目『紅の館』及び4作目『最果ての星』の中で、格視点で書かれています。そのどちらの作品もpixivではごくごく一部しか公開していなくて申し訳ないのですが……。 『風の邂逅』の前にこの『うたかたの城』のエピソードがあったと考えると、格が綾乃ちゃんに対してあんな態度だった理由(これだけじゃないけど)も、綾乃ちゃんに対してどれだけ強い想いがあったかもより分かって、切なさも倍増……と個人的に思っております。 個人的感傷が強めのこの作品に最後までお付き合い頂いた皆様には、本当に本当に感謝しかありません。改めてお礼申し上げます。14,571文字pixiv小説作品 - BLACK GLASS
1️⃣風の邂逅⑩【最終章】
オリジナルシリーズ小説。第1作目の第10章(最終章)です。2ページ目は全文が7年前の描写(格が見ている過去の夢)なので、ページ左上に(7年前)と表記しています。また、本文は4ページ目までで、5ページ目は補足解説と2作目以降の紹介。6ページ目は2作目『紅の館』の冒頭部分です。興味がある方は覗いてみてください。 この素人作品に最後までお付き合い頂いた皆様、本当にありがとうございました! しっかり解説すると本当に長くなり過ぎるので、ここでは敢えて多くは語りませんが、そのうちイラストなども追加で上げていくと思うので、どこかで折に触れて、あれこれ突発的に書いていこうと思います。 取り敢えず、1作目は無事完走できてほっとしました。 アンケートも実施しておりますので、ご協力頂ける方はよろしくお願いします。15,370文字pixiv小説作品 - BLACK GLASS
2️⃣紅の館(一部抜粋)
気紛れに投下するオリジナル小説『BLACK GLASS』シリーズ。今回は2作目『紅の館』から、以前公開した1章の冒頭部分(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20531771←この中の最終ページ = 今回の1ページ目)に追加して、2〜5章のキャシー登場場面のみを抜粋して公開します。 1〜2日で入力できるかと思ったけど、結局3日かかりました(いつもそんなのばっかり) こんな気紛れ作品にお付き合いくださっている皆様、本当にありがとうございます! 本当は、9作目『花の輪舞』を全文公開しようかなと思っていたのですが。この9作目は「巧と雪乃とキャシー」の三人の視点から語られる少女漫画風なお話で、とにかくシリアスで重苦しい8作目『戦場の焔』の反動で書かれた息抜き作品で。 だけど、まだ一度もキャシーの描写を公開していないな……ということで、彼女が初登場する『紅の館』を先に公開しないことには、『花の輪舞』も公開できない……と思い、キャシーがどんな子かを紹介するために、急遽これを書きました。 生活のいろんな予定がどれもこれも中途半端にしか進まず、相変わらず絵を描く余裕がなくて、でも何か息抜きしたくて、過去作の小説公開に走る……と、ここ数ヶ月はこれの繰り返しですね。 本来『紅の館』は「格と美夜、そしてキール」のお話ですが、その殆どの描写を避ける形で巧とキャシーの絡み部分を抜粋しているため、相変わらず不親切で意味不明になることをご了承の上でお読みください。 いやほんと、公開するなら全文にしろって話ですが、とてもそんな時間はなくて(泣) 中途半端な抜粋寄せ集め文章ですが、少しでも楽しんでもらえたら嬉しいです。14,920文字pixiv小説作品 - BLACK GLASS
8️⃣戦場の焔【プロローグ+各章抜粋+エピローグ】
オリジナル小説『BLACK GLASS』シリーズ第8作目・『戦場の焔』のプロローグ(全文)+本編1章〜10章の中から抜粋した文章+エピローグ(全文)です。 この物語は4作目の『最果ての星』と同じ時間軸から始まり、5章以降には『最果ての星』以後の格と綾乃が登場します。 最初は『最果ての星』(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20585455)と同じように、冒頭部分を少しと最後の部分だけを公開しようと考えていたのですが、それだけだと全く意味分からないんじゃない?と思い……あそこもここも書いておこうと付け足していったら、こんな分量になってしまいました。 しかも、中途半端にあれこれの描写を追加した分、却って分かりにくくなったんじゃないか……という心配もあります。 ここ書いたのならここも書いておくべきじゃ?という部分が際限なく出てきて困りました。時間と労力の都合で、この形で区切りをつけましたが。 全く意味不明だったという方は、全て私の筆力不足です。本当にごめんなさい。 本編で繰り返し表現され、文章を費やしている「エリザベスとキール、エリザベスとウィリアム、キールとウィリアム」のそれぞれとの会話は、殆ど省かれています。これこそ「どこまで書くのか」の取捨選択に困ったからです。 こんな中途半端なつまみ食いのような文章を公開するなら、頑張って全文公開すればいいのに……と思った方。全くそのとおりなんですが、私にはそんな時間も胆力もないため、これでご容赦ください。 作中、「クレイズ」という人物のことが度々表現されていますが、彼は6作目『うたかたの城』に出てくる主要キャラクターです。『BLACK GLASS』の敵……と言ってもいい存在なんですが。詳しいことはまたの機会に書ければ……(そんな機会があるのかどうか分かりませんが) 自己満足ですが、かなり頑張って文章入力と校正をしたので、少しでも楽しんで頂けたら嬉しいです。 (ちなみに、この作品を書いていた当時、世間ではアルカイダ関連のニュースが連日報道されていました。だからというわけでもないんですが、この作品の舞台背景はその頃の中東紛争が参考になっています)27,558文字pixiv小説作品 - BLACK GLASS
1️⃣風の邂逅⑨
オリジナルシリーズ小説・第1作目の第9章です。ここまでお付き合い頂いた皆様、本当にありがとうございます!あと残り1章です……次の最終章にはこれまでに明かされていない、7年前の「あの時」も描写されていますので、是非最後までお付き合いください! さて、この9章の4ページ目は、4章以降を書くよりも前に文章化されていた部分です。7章の4ページ目の出来事を受けて、9章の4ページ目の描写が生まれました。4章の雄蔵さんを書くよりも前に、この部分の雄蔵さんが書かれていたんですよね〜… ところで、雄蔵さんのセリフの中に「ケインの了解を得ている」というのがありますが、ケインって誰だよ?ですよね……。 ケインは『BLACK GLASS』の代表というか。この組織を発案して作った人なんですけど、この一作目には出てこなくて、登場するのは2作目『紅の館』以降の作品です。不親切極まりなくて申し訳ありません。 そもそも、キールだってこの1作目に登場させる予定などなかったのですが、予め決まっていたラストに向けてストーリーを作っていく過程で、勝手に出てきたんですよ、彼は(笑) 4〜9章は本当に行き当たりばったりに執筆していて、常に一寸先は闇みたいな感じだったので、自分自身が「これ次どうなるの?」と思いながら書いてました。……その結果出来上がった、無駄に長くて分かりにくい話の割に設定も描写もザルなのがこの作品なのです。キールについても、もう少し分かるようになるのは2作目『紅の館』で、寧ろ3作目『緋色の夢』で本格的に分かるキャラクターです。 ……さておき、次が正真正銘のラスト。できるだけ早いうちに(遅くとも週末には)上げられるよう頑張ります! 小説を上げ終わったら、時間が取れるタイミングでキール他の落書きイラストも描きたいと思います。12,790文字pixiv小説作品 - BLACK GLASS
6️⃣うたかたの城④
オリジナル小説『BLACK GLASS』シリーズ・第6作目『うたかたの城』(プロローグ+全11章+エピローグ) の第4章です。 まだここか……というくらい遅々として話が進んでいない気がしますが、執筆当時も次の章辺りまでは、模索しながら少しずつ書いていましたね。 毎回、何度も言いますが、私の小説作品は殆ど全てが行き当たりばったりです。 作品のイメージだけ、或いは一部場面のイメージだけがあるとか、最後の落とし所だけ決まっていて間のストーリー皆無の状態で書き始めるので、どう転んでいくのか分からないままにストーリーが進んでいくのです。 でも、最終的にはなんとか纏められているはず。 この『うたかたの城』も、イメージソングとなった『表裏一体』を聴き始めてからはサクサク執筆進んだし。 作品内の時系列があちこちに飛んで分かりにくいかもしれませんが、次はキール(15)とクレイズの出会いの場面が書かれております。 ここら辺が一番「どうなのこれ?」という意味不明設定なので、文章調整に時間がかかりそうです。7,245文字pixiv小説作品 - BLACK GLASS
6️⃣うたかたの城⑧
オリジナル小説『BLACK GLASS』シリーズ・第6作目『うたかたの城』(プロローグ+全11章+エピローグ) の第8章です。 やっとここまできました。ここから最終章まで一気に突き進みたいです。 10年前の執筆当時も、ゆずの『表裏一体』を聴いて気分を盛り上げては、がむしゃらに書いていたわけですが(色々なことを忘れてハイテンションにならないとこういう話って書けないなと実感したあの頃。世のバトル漫画家さんたちって本当に凄いな……と思います) 今、改めて文章読み返して調整するのにもかなりの精神力が必要で(歳が歳なので…)、最近はまた『表裏一体』を繰り返し聴き込みながらテンションを保っています。 本当はそろそろイラスト描きたいところなんですが。 この勢いを切りたくないので、できる限り一気に最終章まで突き進むつもりです。今しばらく、お付き合いお願いいたします。 次はいよいよカーリンが登場。5,738文字pixiv小説作品 - BLACK GLASS
6️⃣うたかたの城①
オリジナル小説『BLACK GLASS』シリーズ・第6作目『うたかたの城』(プロローグ+全11章+エピローグ) のプロローグ+ 第1章です。 この6作目はシリーズ作品中、最もアニメっぽくなるように意識して書きました。コンセプトは「対比」。1作目で格と巧、綾乃と雪乃という主人公たちが対比されましたが、より観念的なところの対比を書きたくて。「BLACK GLASS」とは真逆のコンセプトを持つ組織を作りだし、対立する彼らの様子をアニメっぽく振り切って描写したつもりです。 また、この作品にはイメージソングまで設定されています。怒らずに聞いてほしいのですが…… それはゆずの『表裏一体』という歌です。(『HUNTER×HUNTER』の映画テーマ曲だったと聞きましたが、生憎、私はHUNTER×HUNTERのアニメは途中まで観ているものの、映画は未視聴です) 執筆当時、『BLACK GLASS』の熱心な読者だった友人のFさんが、「この歌がBLACK GLASSシリーズのイメージにぴったり」と教えてくださって。教えて頂いた時、まさにこの6作目を書いていた最中で、自分が考えていたこの作品のイメージとも符号していてとても驚いて。 で、CDも買ってこの歌を繰り返し聴きながら執筆したのです。いまでも、この歌を聴くと『うたかたの城』を始めとするこのシリーズ小説を思い出し、懐かしくなって振り返ってしまいます。 ゆずのファンの方、HUNTER×HUNTERのファンの方など、「そんな勝手なこと許せない!」と気分を害した方がいらっしゃったらごめんなさい。 寛容に受け止めてくださる方、純粋に「どんな歌だろう?」と気になった方は「ゆず 表裏一体」で検索すると素晴らしい公式ビデオが見られますので、是非聴いてみてください。ちなみに、ライブミュージックビデオだと冒頭に雷が落ちる演出があって、自分はよりテンションが上がります(笑) さて、気まぐれに公開していった『BLACK GLASS』シリーズ小説ですが、公開するのはこの6作目が最後になる予定です。 読んでくださる方や評価が多いほど作業は捗りますが、私が小説に手を出している時は何らかの理由で絵が描けない時で、今は予定の狂いと様々な疲れと天候(気分)で絶不調なんですよね。早く絵に戻りたいのですが…… 絵に向き合えない時にこちらを進めていくつもりなので、のんびりお付き合い頂ければと思います。5,200文字pixiv小説作品 - BLACK GLASS
1️⃣風の邂逅⑤
10年前に執筆した作品の初公開・第5章です。細切れ時間で少しずつの作業だったとはいえ、この章だけを入力・修正調整するのにどれだけ日数費やしてるんだか…。4章と5章は説明が多くて一番読み手が疲れるだろう部分だったので、これでもだいぶ余計な文言を省き、読み易くなるように気を遣ったのです。結果が伴っているかは定かではありません……。こんなに意味不明のいい加減な設定による漫画風小説もどき作品なのに、ここまでお付き合いくださっている方々には感謝しかありません。本当にありがとうございます! 《補足》作中で七年前の格と巧の年齢が「十一歳」となっているのは、彼らの誕生日が10月後半の設定だからです。(作中の七年前は7月末〜8月) なので、まだ誕生日前の二人は「小学6年生・11歳」。ちなみに、綾乃と雪乃の誕生日は7月設定で、作中の七年前は「小学5年生・11歳」です。 さて、ここまででやっと作品の半分です。 次回、6章から後半に入ります。粗方の説明が終わったので、ちょっとストーリー展開っぽくなっていきます(多分) 全てはラストに向けて……頑張りたいのですが、続きを入力していく前に休憩として、少しイラストを描いてみるつもりです。 2〜3年前?にもこの小説のキャラクターたちをイラストで描いてpixivに上げているのですが、また久々に描いてみたくなって。 鉛筆による白黒のラフなものを予定しています。高校生時代のノートの落書きもUPするかも? ご自身の中のキャラクターイメージを壊したくない方は見ないほうがいいかもしれませんが、私の拙い絵でもいいよ、見てやるよ〜という方は、もう暫くお待ちいただければと思います。13,078文字pixiv小説作品 - BLACK GLASS
6️⃣うたかたの城⑩
オリジナル小説『BLACK GLASS』シリーズ・第6作目『うたかたの城』(プロローグ+全11章+エピローグ) の第10章です。 突発的なあれこれが発生してなかなか時間が取れず、予定より大分時間がかかってしまいました。 元々の文章が勢いだけで書いているので、あまりにぼんやりした表現だけだとモヤモヤする(←自分がそう感じる)ため、話の流れや起こる出来事などは変わっていないのですが、最初の格とクレイズの場面ではセリフや間の心理描写などで一部加筆・修正されたところがあります。あと、ニーアが消えるところの描写も、少しいじっただけなのになかなか文章が定まらず、無駄に多くの時間を費やしてしまいました。 まあ、内容が変わっていないんですから、悪あがきのように調整したところで作品レベルは上がらないです。書いた時の思いを大事にしていると言えば聞こえはいいけど、単にレベルアップさせる能力がないだけです。 個人的な思い入れが強いだけの自己満足作品も、残すところあと1章+エピローグのみ。 10月の予定が渋滞しているので、明日のうちにできる限り作業したいと思いますが、上げられるのはいつだろう……最短で一日。遅くとも数日のうちに上げられるように頑張ります。 もう暫くお待ちいただき、お付き合い頂けると嬉しいです。9,065文字pixiv小説作品