表サクセス
パワプロクンポケット7
表サクセスの舞台となる花丸高校に突如現れた変身ヒーロー・ポケレンジャーの一員として登場。ブラックを除いて全てのポケレンジャーに共通であるが、決してマスクと変身スーツをとらない。
この時点では桃井という名前はそもそも存在せず、ピンクという名前で活動している。二年目夏の大会で敗退するとチームメイトとして加入する(いくつかの重要なイベントは加入していなくても発生する)。ブルーのことが好き。
またピンク個人の特性として全ての感覚器官が人間の数倍であり、脳波などの人間には感知出来ない物を知覚したりX線を発しての透視(放射線の照射であるため自粛しているが)などもできるようだ。
隠し彼女ルートにおいてブラックと一騎打ちを行い圧倒的な相性の悪さにつけ込み優位に立つが、ブラックの必殺技を受ける、もしくは主人公の策略により爆弾をそれと知らず作動させてしまい至近距離で爆風を食らい敗れる。すべてが終わりポケレンジャーたちが消滅した後もオレンジ、ブラックと共に何故か残り続けた。
ポジションは遊撃手で堅守のアベレージヒッター。アンヌ(パワポケ3)以来の女性選手である。
女言葉を喋っているがいつもマスクとスーツで中身はわからないため、本当は男ではないかという噂が劇中で流れていた。
パワプロクンポケット8
名前のみの登場。オレンジによると、ピンクは生活能力がないので彼が働いて養っているらしい。
オレンジが自分の事を好きだということには気づいていたが、どうしても好きになれなかったため、突然オレンジがいなくなった時はもうオレンジのことを傷つけずに済むとほっとしてしまった、ということが12で語られていた。
パワプロクンポケット11
名前のみの登場。ブラックをリーダーとする正義の味方集団の一員として、ジャジメントにさらわれた黒野博士救出作戦に参戦。
黒野博士の脳波を探知し場所を探り当てている。
パワプロクンポケット12
彼女候補兼チームメイトとして登場。桃井という名はここが初出だが作中そう呼ばれることはめったにない。また表サクセスでは初めて人間の姿を披露している(パワポケ9裏のスペースキャプテン編が初)
ちなみに人間の姿への変身能力は訓練の末会得した物で、ブラックのように元からの姿や力ではない。初登場時(パワポケ7)の中身が無いスーツだけの、ヒーローとしての存在が本来の姿。このことを知った主人公(12)は「変身ヒーローじゃなくて変身人間だったのか」と評している。
人間への変身能力を会得した理由は生活上の問題以上に、ヒーローの姿だと女と信じて貰えず「実は男なんじゃ?」と言われ続けて悔しい思いをしたため。
人間に変身している状態でも銃弾を避けたり当たっても痛いだけで済むなど、人間離れした身体能力を持っている。情報収集能力も使えるため、相手の筋肉の動き等からジャンケンで30連勝するといったことや相手の攻撃などを予測することなども可能。
ブルーのことは忘れていないが、愛情が残っているわけではなく、もはや妄執にすぎないとプロフィールに書かれている。
単なるチームメイトだと最終戦で素顔を見られるだけだが、ピンクルートでは現実世界で出会い、何故ヒーローであるはずのピンクがバイトかネカフェに入り浸ってネトゲーという凄まじく堕落した生活を送っているのかを聞くことができる。
その状況に陥った逆境によるものか、7の頃に比べて気弱な性格になっており困難な状況に陥ると頻繁に半泣きになったり、緊張のあまり呂律が回らなくなったりと、情けない姿を見せる。また、ラッキョウを食べると酔っぱらう体質であり、酔うと余計気弱になる様子を見せる。
主人公(12)との交流を深めていく内に、ダークスピアを恐れながらもツナミを相手に戦いを挑んでいき、徐々に自信を付けていき、最終的にはツナミに寝返ったダークスピアに主人公(12)と共に挑むことになる。
また、自信を取り戻す過程で自分の内部に主人公(12)を取り込む(=「合体する」)技を身につけ、その状態では呉殺手やデイライトを圧倒する程に戦闘力が上昇する。なお、この能力上昇は「ピンク本人が普段能力に頼りっぱなしで反射神経が悪い」という未来予測を活かしきれていなかった事によるもので、この状態が「真のピンクの実力」とも言える。
対ダークスピア戦では主人公(12)の発想により、「不殺の信念」で油断したダークスピアに覆いかぶさり、相手の脳に大量のデータを流し込みことで頭痛を発生させて、撃破する。その後、ピンクの度量を認めてヒーロー側に戻る事になったダークスピアこと大江和那から晴れて正義の味方の活動を認められた。
再び現れたデイライトを撃退する際にブラックとダークスピアに合体を強要された時には「主人公じゃないとダメ」と言う程に主人公(12)との仲は深まっていたが、デウエスを倒した後は他のヒーローたちと共に一度主人公(12)の前から姿を消す。
その後の展開はブルーのことについてピンクから聞き出せているかによって2つに分かれる。
グッド
主人公と再会し再び正義の味方として活躍する。奇しくもポケ7時に流れていた「スーツの下は男なのではないか」という噂は真実となった。
バッド
「恋愛物が苦手になった」と語られており、おそらく再会できていないものと思われる。
パワプロクンポケット14
真ルートにおいて登場し桃井百花という(人間としての)フルネームが判明した、がやはりほとんど呼ばれない。普段の活動は子供のボランティアが得意と書かれている。
彼氏持ちであるらしく、作中で度々のろけ発言をしては彼氏と上手く行っていない茨木和那(大江和那)・芹沢真央の二人にきついことを言われていた。また、彼氏持ちになったことで逆に「現在の生活を失う」ことを恐れ、臆病さは12当時のまま残っていた。
カタストロフ阻止作戦では、事前にホンフーの襲撃で大怪我を負ったこともあり、ヒーロースーツの中に「彼氏」が入った状態で参戦していた。
ちなみにその「彼氏」がなんという名前で、どんな顔で、そして誰であるのかは不明。徹底して名前や顔がでてこないことなどからファンの間ではおそらく主人公(12)ではないか、と予想されているものの、例によって真相は明らかになっていない。
ちなみに「彼氏」はクリスマスにヒーローのパトロールにつき合わされた際に別の女の子とデートに行ったらしい。
花丸高校(アプリ版)
花丸高校の選手(ヒーロー)として登場。
設定に由来すると思われる「読心術」「看破」といった金特を付与されている。
ついでにチャンスに弱くなった。
「ウキウキ地雷パニック」でイベキャラ化に意気込みを表明した他、エイプリルフールで人間態の立ち絵、版権絵も確保した(人間態桃井百花がカレー皿を持っているもの)。
イベキャラ化の際はユニフォームで守備をする版権絵が登場した。
パワフェス
パワプロ2022より登場。
花丸高校の登場演出で負傷してしまい、レッド以外の他のヒーローたちと同様に試合に出れなくなってしまった。
そのかわり、ブラックと共にアレンジで使えるパワプロキャラクターの追加枠としてヒーローの姿で登場した。