概要
本名『巫紅虎(う・ほんふー)』、江蘇省の出身。
シリーズでも最強クラスの戦闘能力の持ち主。気まぐれでイタズラ好きな性格をしている。基本的に悪人。
一流の人間に対しては友好的だが、そうでないと思った人間に対しては非常に冷たい態度をとる。
元々は中華系資本グループ「九百龍」の所属の暗殺者でしあわせ草の効果で超能力者に開花している。
能力は「あらゆる能力をコピーする能力」。オリジナルの能力よりは若干劣化するが
元の能力者よりも巧く活用することが多い。
元々模倣については天才的だったらしく格闘技どころか門外漢である野球も一目で模倣できる。
超能力を使わなくても世界で五指に入る暗殺者として名を馳せている。
その実力は実戦格闘ならおそらく世界一、殺しの芸術家、虎の中の虎と称されるほど。
女性的な容姿をしてるが実際は男性。この容姿となった理由は男性器をとっちゃったかららしい。
11に登場したデス・マスとは友人関係で彼の本名のフランシスを使う。
組織内におけるコードネームはバッドエンド。
パワプロクンポケット13
物語の序盤に主人公に助言をする謎の人物として登場。
その正体は混黒高校の十三番目のキャンパスと呼ばれる十三番高校の野球部監督。
漢方薬や秘伝のツボを利用して選手の能力を増強させる。
…というのは表向きの顔であり、その正体は世界最大の資本グループ『ジャジメント』の
会長であるジオット・セヴェルスの直属の部下で個人的な友人。
彼の暗殺を命令され接触するが、その際意気投合し彼の配下になったらしい。
古巣の「九百龍」とは袂を分かった後でも交流があるようだ。
木村冴花の元で働いているジナイダとは友人の関係。
パワプロクンポケット14
前作に引き続きジオットの部下として登場。しかし彼ほど人間としては壊れてないのか
計画が予想以上に大きな被害をもたらすと計算されると複雑な心境に。
魔球を世界で初めて発現した主人公に興味を持ち超能力を実演したり何かと目をかける。
大江和那とはライバルのような関係だったりするが戦うべき場所でなかったら戦わない。
裏サクセス
パワポケの「裏サクセス」はスターシステムを採用しており、表の世界とは全く異なる人物として登場するようになっている。その中で、彼はパワポケ13、14で出演している。
パワプロクンポケット13(裏)
ホンフー商会の会長で大陸の人間ながらデジーマの顔役として君臨。
表同様、悪人で武術の達人。
大陸の進んだ技術でヒノモト国の乗っ取りを図る。
パワプロクンポケット14(裏)
敵組織である天狗党の幹部として登場。裏社会の実力者だが普通にやっても成功する能力の持ち主。
野球札はもちろん個人的な戦闘能力も非常に高い。
女顔だがれっきとした男でたびたび間違えられるのが悩み。